• こんな招き猫知ってる? 日本全国の様々な招き猫がミニチュアに!
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2022.07.13

こんな招き猫知ってる? 日本全国の様々な招き猫がミニチュアに!

「招き猫ミュージアム公式 招き猫ミニチュアコレクション 第2弾」

日本全国の様々な招き猫をミニチュア化したアイテムの第2弾が登場した。

日本古来の伝統工芸品である招き猫。金運や来客を招く商売繁盛の縁起物である。外国人にも人気で、外国人観光客が多く訪れる東京スカイツリータウンにあるメディコム・トイ ソラマチ店で販売されている「和のベアブリック」では、招き猫の柄のものが一番人気だという。
この招き猫、実は全国各地で様々なバリエーションがある。常滑焼のものが形状的にはメジャーだが、それぞれ独特の姿形や表情をしている。材質も陶器、土人形、張り子と様々だ。
愛知県瀬戸市にはそれらの招き猫を集めた「招き猫ミュージアム」という専門の博物館も存在する。

この招き猫ミュージアム監修のもと、全国の招き猫をミニチュア化したのが「招き猫ミュージアム公式 招き猫ミニチュアコレクション 第2弾」。名前の通り第2弾で、2021年2月に発売された「招き猫ミュージアム公式 招き猫ミニチュアコレクション」の続編だ。

ラインナップは、日本最大の招き猫専門博物館・招き猫ミュージアムによる監修のもと、チョイス。
秋田県、群馬県、愛知県で親しまれている5つの招き猫を、色、形にこだわってミニチュアフィギュア化している。
本物の招き猫の質感を表現するために、土人形は、少しデコボコとした造形とツヤの無い塗装で土人形のテイストを表現。瀬戸物でできた招き猫は、表面にツヤのある塗装を施し、つるりとした質感を表現している。
招き猫のステレオタイプとも言える常滑型は第1弾にも入っていたが、今回も新カラーでラインナップされている。
解説書は招き猫ミュージアム書き下ろし。招き猫に関する楽しい豆知識・トリビアが満載となっている。

発売元はケンエレファント。カプセルトイとブラインドBOXの2形態で2022年7月下旬から販売される。

招き猫は右手を上げているものは金運を招き、左手を上げているものは脚を招くという。今回の招き猫は全部左手型。どんな幸運の客を、あなたのもとに招いてくれるのだろうか?

>>>「招き猫ミュージアム公式 招き猫ミニチュアコレクション 第2弾」ラインナップやパッケージデザインを見る(画像9点)

アニメージュプラス編集部

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