昔懐かしいアニメ作品ラベルをコンセプトとする「CLASSIC ANIME BOTTLES」シリーズに、『タイガーマスク』のモルトウイスキーが登場する。コンセプトは「優しさと元悪役レスラーの二面性を持ち合わせるウイスキー」とのことだが、一体そのお味は!?
アニメ『タイガーマスク』は、原作・梶原一騎、作画・辻なおきによるプロレス漫画を原作としたアニメーション作品。
孤児院出身の伊達直人が、悪役レスラー養成機関「虎の穴」にスカウトされ、悪役覆面レスラー「タイガーマスク」として活躍する中、とある出来事がきっかけで正統派レスラーに転身し、死闘を繰り広げていく。
このたび、1969年から1971年にかけて放送されたアニメ『タイガーマスク』のイラストをデザインした、拳を握る姿が勇ましいタイガーマスクのラベルのモルトウイスキーが新登場する。
ボトルの中身は長濱蒸溜所が保有するモルト原酒とグレーン原酒によって構成され、そのブレンディングは長濱蒸溜所ブレンダー(屋久佑輔)と東京都の人気BAR「新宿ウイスキーサロン」オーナーバーテンダーの静谷和典によって成されたウイスキーとのこと。
コンセプトは『優しさと元悪役レスラーの二面性を持ち合わせるウイスキー』で、モルトの甘味と優しさをモルトウイスキーの原酒を軸に使用することで表現。
さらに、もしかしたら虎の穴出身の悪役レスラー達も愛飲したかもしれない!? アイラ島で使用された強烈にスモーキーな原酒が入っていた空樽に長濱蒸溜所が所有するブレンデッドスコッチウイスキーを詰めて熟成。
このスモーキータイプの原酒も構成原酒として使用し、タイガーマスクの二面性を表現しているそうだ。
さらに、東映アニメーション音楽出版が運営するECサイト「ip-spirits」では数量限定(200本)で、本商品が「CLASSIC ANIME BOTTLES 2022」のオリジナルコースター付で販売されるので、こちらもぜひチェックしてみよう!
☆「タイガーマスク」ラベルウイスキーの関連画像を見る(写真6点)>>>(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション