• 合体変形と可動両立!「ミニプラ ドンオニタイジン」&7月11日の食玩
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2022.07.09

合体変形と可動両立!「ミニプラ ドンオニタイジン」&7月11日の食玩

(C)テレビ朝日・東映AG・東映

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のドンオニタイジンを再現した食玩の組み立てキット「ミニプラ 暴太郎合体シリーズ01 ドンオニタイジン」が2022年7月11日に登場する。合体変形と可動を両立させた「ミニプラ」ブランドの一品だ。

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は2022年3月より放送を開始したスーパー戦隊シリーズ第46作目。日本の昔話「桃太郎」をモチーフに、主人公の桃井タロウがドンモモタロウに変身し、お供であるサルブラザー、イヌブラザー、キジブラザー、そしてオニシスターとともに人間の欲望から生まれるモンスターに立ち向かう、ルックスもチームワークも凸凹で超個性的・クセ強な異色のスーパー戦隊作品だ。
ドンオニタイジンは各メンバーが「ロボタロウ」というモードに変身、巨大化&合体して誕生する巨大ロボ。

ミニプラは、バンダイ キャンディ事業部が展開する食玩の組み立てキット。スーパー戦隊の巨大ロボを中心にシリーズが続いており、低価格で合体変形を楽しめるアイテムとなっている。
『特捜戦隊デカレンジャー』(2004年)のデカレンジャーロボから関節可動部を増やす方向に進化を始め、やがて合体変形とフルアクションを両立する路線が確立された。その精巧さは高年齢層のファンからも人気が高い。
後に過去の戦隊ロボやアニメロボを題材とした派生シリーズのスーパーミニプラ(現在は「SMP[SHOKUGAN MODELING PROJECT]に発展的改称)も誕生している。

ドンオニタイジンは、DX玩具の時点で各関節の可動域を広く取った戦隊ロボの意欲作。ミニプラではその魅力を損なうことなく、これまで積み上げてきた技術を用い、変形合体と可動の両立を見事に再現している。

ラインナップは以下の6種。

ドンロボタロウA  ドンロボタロウB
サルブラザーロボタロウ  オニシスターロボタロウ
イヌブラザーロボタロウ  キジブラザーロボタロウ

ドンロボタロウはAとBの合体で完成。5体が合体してドンオニタイジンが完成する。
なお6種が1セットとなった「ミニプラ 暴太郎合体シリーズ01 ドンオニタイジン セット」も同時発売。こちらはホビーショップなどを探すとよいだろう。

合体時全高約15センチ。これはミニプラとしては大きめだが、S.H.Figuartsなどの1/12スケールクラスフィギュアと同じくらいのサイズで、飾るにも遊ぶにも手頃な大きさだ。
ドンオニタイジンのダイナミックなアクションを、手の中や机の上で再現していただきたい。

なお2022年7月11日(月)には、下記の食玩も全国のスーパーや量販店などのお菓子売り場に登場する。

「ウルトラディメンションカードウエハース01」
「あつまれアンパンマンP74」
「クーナッツ ミニオンズ フィーバー」
「にふぉるめーしょん HUNTER×HUNTER シール×ウエハースvol.1」
「掌動-XX 仮面ライダー」
「アニマギアDE 04」
「りらこっと TinyTAN Dynamite」

「掌動-XX(ダブルクロス) 仮面ライダー」は「SHODO VS 仮面ライダー」→「SHODO-X 仮面ライダー」と続いてきたシリーズのリニューアル第1弾。全高約10センチのアクションフィギュアで、各部可動域を改良、爪先にも可動部が追加されている。特撮ファンはこちらも要チェックだ。

>>>「ミニプラ 暴太郎合体シリーズ01 ドンオニタイジン」&7月11日の食玩の画像を見る(画像77点)

(C)テレビ朝日・東映AG・東映

ライター ぬのまる

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