• 『夏へのトンネル、さよならの出口』主題歌はeillに決定!
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2022.06.28

『夏へのトンネル、さよならの出口』主題歌はeillに決定!

(C)2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会

2022年9月9日(金)に全国公開となる劇場アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』の主題歌は、シンガーソングライター・eill(エイル)に決定! 本人コメントが到着した。

優しさと切なさに満ちたひと夏の青春を繊細な筆致で描き、デビュー作にして第13回小学館ライトノベル大賞において「ガガガ賞」と「審査員特別賞」をW受賞した八目迷による小説『夏へのトンネル、さよならの出口』(小学館「ガガガ文庫」刊)。
欲しいものが手に入るという “ウラシマトンネル” 。心に秘めた想いを抱え、不思議なトンネルに足を踏み入れた少年少女のひと夏の物語を描く。

劇場アニメの監督を務めるのは、映像表現に定評のあるアニメーション監督・田口智久(『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』〈20〉、『アクダマドライブ』)、キャラクター原案・原作イラストを精緻でドラマティックなイラストレーションで知られるくっか(『D_CIDE TRAUMEREI』キャラクター原案)、制作を『映画大好きポンポさん』(21)などを手がける新進気鋭の制作会社CLAPが担当するなど、次世代アニメーション界を担う注目のスタッフが集結。
また、主人公・塔野カオルを鈴鹿央士、転校生・花城あんずを飯豊まりえがフレッシュに演じ、夏の終わりにふさわしい、エモーショナルで心に響く少年少女の成長物語が誕生した。

そんな本作の主題歌・挿入歌を、若手注目株のシンガーソングライター・eillが担当することが決定!
この度、eillが本作のために書き下ろした『フィナーレ。』が主題歌に、さらに挿入歌2曲を手がけることが決定した。

聴く人の人生に光を当てるエンパワーメントソングの名手として若年層から支持を集めているeillは、大人気TVアニメ『東京リベンジャーズ』のエンディング主題歌『ここで息をして』でメジャーデビューを飾り、続けてフジテレビ系月9ドラマ『ナイト・ドクター』、映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』、アクエリアスTV-CMといった話題作に立て続けに楽曲が採用されるなど快進撃を続けてきたシンガーソングライター。

本作のために書き下ろした主題歌『フィナーレ。』は劇場アニメの主題歌としては初の提供作品となっており、ひと夏の美しいストーリーと幻想的な映像に寄り添った楽曲となっている。

そして劇中の印象的なシーンで使用されている挿入歌『プレロマンス』は、疾走感がありどこか懐かしくて儚い恋の始まりを感じさせる楽曲となっているとのことで、そのシーンも見どころだ。

さらに本編では、2020年に発表し話題となった珠玉のバラード『片っぽ』がアコースティックバージョンで流れるなど、まさにeillの楽曲が本編を彩っている。

今回の発表に合わせてeillのほか、原作者・八目迷、田口智久監督からコメントが到着。
eillは「今回、オファーを頂いてから何度も原作を読み返して、主人公のふたりの心の中を覗きながら、日々を一緒に過ごして曲を作りました。海の音や原作に纏わる効果音、音楽で作れるワクワクを沢山! 詰め込んだので、ぜひ楽しみにして頂けると嬉しいです!」とコメントを寄せている。

これまで聴く人をポジティブに鼓舞させてくれるメッセージソングを数多く発表し続けてきた彼女が、満を持して書き下ろした壮大な愛を感じられる映画主題歌や挿入歌に注目だ!

>>>作品ティザーポスター、アーティスト写真を見る(写真2点)

(C)2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会

アニメージュプラス編集部

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