• 「ウルトラ音楽の父」冬木透/交響詩「ウルトラセブン」&交響曲「ウルトラコスモ」吹奏楽版東京初開催!
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2022.06.28

「ウルトラ音楽の父」冬木透/交響詩「ウルトラセブン」&交響曲「ウルトラコスモ」吹奏楽版東京初開催!

「ウルトラ音楽の父」冬木透作品による 希望の光コンサート

作曲家冬木透は、『ウルトラセブン』(1967年)の主題歌をはじめ、円谷プロダクションの数多くの作品の劇伴を手掛け、「ワンダバ」コーラスに象徴されるウルトラマンシリーズの音楽に大きな影響と足跡を残し、「ウルトラ音楽の父」と呼ばれる。多くの人に愛され演奏されることを願い、愛好者が多い吹奏楽版が作られ、この度2022年9月10日(土)に、かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールにて『「ウルトラ音楽の父」冬木透作品による希望の光コンサート』が東京で初開催される。

冬木透は、ウルトラマンシリーズをテーマにしたふたつのオーケストラ作品(交響詩『ウルトラセブン』、交響曲『ウルトラコスモ』)を作曲しており、ウルトラマンシリーズのファンをはじめクラシックファンからも音楽的に高い評価を受けている。

『「ウルトラ音楽の父」冬木透作品による希望の光コンサート』では、楽曲の世界観をより広げるために作られた「物語」(ナレーション)と共に演奏。

交響詩『ウルトラセブン』の物語は、『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』などシリーズの脚本や監督を務め、「バルタン星人の生みの親」と言われる故・飯島敏宏が書き下ろした楽曲。

交響曲『ウルトラコスモ』は、同じくウルトラマンシリーズ等の脚本を数多く手掛けた、故・上原正三が書き下ろした。

演奏は吹奏楽コンクールで参考演奏も務める名門東京佼成ウインドオーケストラ、指揮は同楽団正指揮者、大井剛史が振るう。
現在、交響詩『ウルトラセブン』と交響曲『ウルトラコスモ』の吹奏楽版の楽譜は販売がされておらず、東京ではここでしか聴けない貴重な演奏をお聴き逃しなく!

☆「ウルトラ音楽の父」冬木透やコンサートの関連画像を見る(写真4点)>>>

アニメージュプラス編集部

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