サンエックスのキャラクター「すみっコぐらし」をラバーマスコットにした食玩「すみっコぐらし ぷっくりラバマスグミ2」が2022年7月4日に登場する。曲面を使った表現やモールドなど、一般的なラバマスにはあまり見られない特徴を持ったアイテムだ。2012年、「ここがおちつくんです」をキーワードに誕生したキャラクター「すみっコぐらし」。かわいいだけじゃない、ちょっぴりネガティブでシュールなキャラクターやストーリー、その世界観は子どものみならず大人たちをも魅了している。
「すみっコぐらし ぷっくりラバマスグミ2」は、「すみっコぐらし」のラバーマスコット付きグミの第2弾。グミはすみっコやみにっコたちの形をした全13種(5色)。
「すみっコぐらし ぷっくりラバマスグミ2」のラバマスは、フルーツに扮した「すみっコ」たちを、少し膨らんだ曲面状の造形で表現している。
ラバマスは造形で "ぷっくり" 表現するのは実はそれほど特別な技術ではない。だが一般的なラバマスは段差はあるものの平面のみで構成されている。ラバマスは実線で細かく絵を区切ってキャラクターのディテールや色分けをシャープに表現することが多いため、曲面とはあまり相性がよくないのだと思われる。
しかしすみっコたちは単色で広い面積がカラーリングされており、姿形も丸っこい。そこで全体をぷっくりさせることにより、すみっコたちのやわらかさや、かわいさを表現しているのだ。
また、「ぺんぎん?」のパイナップルが分かりやすいが、フルーツの部分にモールドが刻まれているのも特徴だ。これも曲面と同じく技術的にはそれほど難しくはないが、「ラバマスは平面で表現するもの」という発想を飛び越えた面白いアイデアと言えるだろう。
「しろくま」と「ねこ」の一部は,ほっぺにタンポ印刷でピンクが乗せられている。こちらもかわいさの表現に一役買っている。
ラインナップは以下の全14種。
しろくま ぺんぎん? とんかつとえびふらいのしっぽ ねこ とかげしろくまとふろしき ぺんぎん?とたぴおかとんかつとえびふらいのしっぽとあじふらいのしっぽ ねことざっそうとかげとにせつむり しろくまとぺんぎん?しろくまととんかつとえびふらいのしっぽ とかげとぺんぎん? しろくまとねこサイズは種類により若干差があるが、各全高(あるいは全幅)約4.5センチ。カラフルなボールチェーン付きだ。どれが出るかお楽しみのブラインド仕様。
手に入れた方は、その半立体表現によるかわいさに注目していただきたい。
なお2022年7月4日(月)には、下記の食玩も全国のスーパーや量販店などのお菓子売り場に登場する。
「アンパンマンタウン ドールセット(のりものでGO!)」「シールつきグミ ミニオンズ フィーバー」「BATTLE OF TOKYO ウエハース」「シールつきグミ ミニオンズ フィーバー」は7月15日公開予定の映画『ミニオンズ フィーバー』のシール付きトレーグミ。こちらもかわいいので、ミニオンズファンは要注目だ。
>>>「すみっコぐらし ぷっくりラバマスグミ2」&7月4日の食玩の画像を全部見る(画像33点)(C)2022 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved.