バンダイナムコグループ「ガンダムプロジェクト」が実施する「ガンダムマンホールプロジェクト」より寄贈された相模原市オリジナルデザインの「ガンダムマンホール」蓋が、令和4年6月12日(日)にJR横浜線淵野辺駅付近に設置されることが決定した。
相模原市では、市内に「はやぶさ」や「はやぶさ2」を生んだJAXA相模原キャンパスを擁することから宇宙をまちづくりのテーマのひとつに掲げており、特に淵野辺地区周辺では宇宙モチーフのマンホール蓋が多数設置されている。
このたび「ガンダムマンホールプロジェクト」より寄贈された相模市オリジナルデザインのマンホールの蓋がJR横浜線淵野辺駅付近に設置されることが決定した。
この取り組みでは、みなさまにデザインマンホール蓋を辿っていただき、「はやぶさの故郷(ふるさと)さがみはら」を感じながら日常生活に欠かせない下水道の大切さに思いを馳せていただくことが狙いとされている。
「はやぶさ2」カプセル帰還記念デザインマンホール蓋の裏には、「はやぶさ2」津田雄一プロジェクトマネージャがサインが書かれている(裏面のためご覧いただくことはできません)。
淵野辺駅を起点に宇宙モチーフのマンホール蓋を北から南へ辿っていくと市立博物館へ到着する仕様となっており、市立博物館の入口には「さがみん×はやツーくん」デザインのマンホール蓋が設置されている。
館内では下水道事業を紹介するパネル展示も行っており、自然災害等への対策など、わたしたちの生活を支えている下水道について5分程度で理解できるような展示となっているので、あわせて楽しんでみてはいかがだろうか。
また、市立博物館では、淵野辺駅南口にあるカプセル帰還記念デザインのマンホールカードを配布しているので、ぜひチェックしてみよう。
さらにマンホール蓋だけじゃない! デザイン看板も新たに設置決定!
設置場所はJR横浜線淵野辺駅南北自由通路、設置日時は6月12日(日)10:00頃を予定している。
☆相模市「ガンダムマンホール」のデザインや設置場所の地図、マンホールカードなどを見る(写真7点)>>>(C)創通・サンライズ