• 2層構造&追加彩色!「ドラゴンボール ラバマスARTグミ」&6月20日の食玩
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2022.06.18

2層構造&追加彩色!「ドラゴンボール ラバマスARTグミ」&6月20日の食玩

(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション

デザイン性の高い食玩「ドラゴンボール ラバマスARTグミ」が2022年6月20日に登場する。2層構造と追加彩色という、一般的なラバーマスコットにはあまり見られないアイデアが盛り込まれたアイテムだ。

『ドラゴンボール』は1984年から『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載されていた、鳥山明の漫画作品。尻尾のある少年・孫悟空を主人公に、願いが叶うドラゴンボールを巡る冒険を描く。後に悟空は成長、サイヤ人という宇宙人であったことが判明する。
これをアニメ化した『ドラゴンボール』シリーズは、日本のみならず全世界で桁外れの人気を誇る驚異的なタイトルだ。

「ドラゴンボール ラバマスARTグミ」は名前の通り、『ドラゴンボール』シリーズを題材にしたラバーマスコット付きのグミ。グミはドラゴンボールと神龍の形になっている。
ラバーマスコットはその構造上、色にグラデーションをつけることが難しい。「ドラゴンボール ラバマスARTグミ」ではそれを逆手に取り、ハッキリした色分けでポップなイラスト調のデザインを構築している。

また背景の枠の部分と前面のキャラクター部分に段差を設けており、キャラが浮き出ているような2層構造になっている。ラバマスは普通、外周部が一段低くなってはいるが、ここまで大きく段差を付け、高低両方で「絵」を形成しているのは珍しい。

さらに、少年時代の悟空の目に注目していただきたい。
通常、ラバマスでは実線で分けられていない部分の色を変えるのは難しい。一方、日本漫画やアニメは目を実線で囲いきらず、どこか一部が開いた状態になっていることが多い。そのためアニメ系のラバマスでは、白目が肌色になっているものが少なくない。
ところが「ドラゴンボール ラバマスARTグミ」の悟空の目は、実線で囲まれず、肌と白目が直接接触している部分がある。

発売元のバンダイによると、実はこの部分、肌色で成型された白目部分にタンポ印刷で白を乗せているのだという。
成型状態で色分けが済んでいるのはラバマスの利点であり強みでもあるのだが、それだけでは不十分なところを新たな加工で補っているのだ。
「本来は、細かくて表現できない文字やマークにタンポ使うことが多いですが(本商品の場合は、悟空の道着の文字など)、同じ技術を使って、白目をフチなしで再現することが出来ます。これは他のラバマス商品でも用いられる一般的なテクニックですが、本商品は精密なイラストとカラフルな色彩を限界まで挑戦した商品なので、そのタンポの使い方が特に有効だったように思います」
と担当者はコメントしている。

今回のラインナップは下記の12種。

孫悟空(少年期)  ゴジータ&ブロリー  孫悟空&クリリン&亀仙人
亀仙人  孫悟空&ベジータ  孫悟空&フリーザ  トランクス
孫悟飯&ピッコロ&セル  孫悟天  孫悟空 -龍拳爆発-  ゴジータ&孫悟空&ベジータ
孫悟空(身勝手の極意)

画像では大きさに差を付けているが、実物はどれも各約各約5.5×5.5センチ前後。ボールチェーン付き。
その大サイズの迫力とデザイン性の高さを、ぜひ手に取ってご覧いただきたい。

なお2022年6月20日(月)には、下記の食玩も全国のスーパーや量販店などのお菓子売り場に登場する。

「東京リベンジャーズ グミ2」
「デリシャスパーティ♡プリキュア マスコット2」
「にふぉるめーしょん 呪術廻戦 ディフォルメシールウエハースvol.3」
「ポケモンスケールワールド シンオウ地方2」
「ポケモンスケールワールド シンオウ地方2 セット」

「デリシャスパーティ♡プリキュア マスコット2」には、新プリキュアのキュアフィナーレが早くもラインナップ入りしている。こちらも注目だ。

>>>「ドラゴンボール ラバマスARTグミ」&6月20日の食玩の画像を全部見る(画像40点)

(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション

ライターぬのまる

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