• 2025年の大阪・関西万博に「ガンダムパビリオン(仮称)」出展!
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2022.05.30

2025年の大阪・関西万博に「ガンダムパビリオン(仮称)」出展!

(C)SOTSU・SUNRISE

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に、『機動戦士ガンダム』を軸に、「もうひとつの宇宙世紀」を舞台に、未来社会の課題解決に向けた壮大な実証実験を行う「ガンダムパビリオン(仮称)」を出展することをバンダイナムコホールディングスは発表した。

『機動戦士ガンダム』は1979年放送のTVアニメ。モビルスーツというロボット兵器を用いた、地球連邦軍とジオン公国軍の戦争を描く。
直接の続編となる『機動戦士Zガンダム』などの宇宙世紀シリーズに加え、『機動武闘伝Gガンダム』『新機動戦記ガンダムW』『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダム00』『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』など世界観の異なるシリーズも展開され、40年以上人気を維持している。日本の巨大ロボットアニメの代名詞と言えるだろう。

バンダイナムコグループは、パーパス「Fun for All into the Future」を掲げ、IP(Intellectual Property:キャラクターなどの知的財産)を軸とし、世界中のIPファン、あらゆるパートナー、グループ社員、そして社会とつながる姿を目指しているという。

今回の出展に関して、バンダイナムコホールディングスは下記のようにコメントしている。

「『機動戦士ガンダム』は、1979年のTVアニメーション放送から40年以上にわたり映像作品や商品・サービスなどを通じてファンとつながり続けることで、IPの価値を向上させてまいりました。また、『機動戦士ガンダム』を通じて社会問題を考えるサステナブルプロジェクト「GUNDAM UNIVERSAL CENTURY DEVELOPMENT ACTION (GUDA)」を立ち上げるなど、IPからSP(社会的アイコン)への成長を目指し、さまざまな社会的課題への取り組みを行っております」

「ガンダムパビリオン(仮称)」は以下の内容を構想しているという。

・未来社会の課題解決に向けた実証実験
・人と人のつながりによる「共創」の実現
・「機動戦士ガンダム」が示す未来の可能性
・リアルとバーチャルが連動した未来体験

今後は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の成功に向けて、「ガンダムパビリオン(仮称)」の具体化および準備を進めていくとのことだ。

(C)SOTSU・SUNRISE

アニメージュプラス編集部

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