• 『ククルス・ドアンの島』出演に喜ぶ内田雄馬・廣原ふうが初コメント
  • 『ククルス・ドアンの島』出演に喜ぶ内田雄馬・廣原ふうが初コメント
2022.05.06

『ククルス・ドアンの島』出演に喜ぶ内田雄馬・廣原ふうが初コメント

(左から)マルコス役を演じる内田雄馬さん、カーラ役を演じる廣原ふうさん

安彦良和監督の映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』で活躍する、ドアンと生活を共にする「島の子供たち」を代表してマルコス役・内田雄馬さん、そしてカーラ役・廣原ふうさんの最新コメントが到着した。

ガンダムシリーズの原点であるテレビアニメ『機動戦士ガンダム』、そのシリーズ中でも異彩を放つ15話『ククルス・ドアンの島』を完全映画化。『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』の劇場公開から40年の時を経てRX-78-02 ガンダムとアムロ、そしてお馴染みのホワイトベースの仲間たちが登場する物語が展開されることとなった。
また、本作はTVアニメ『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターであり、累計発行部数1000万部を超えるヒット作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を手掛けた安彦良和氏が監督を務めることも、大きな話題を呼んでいる。

内田さん、廣原さんの本作出演は4月27日に情報公開され、今回が本作への初コメントとなる。
内田さんはマルコスに「大人になる手前のもどかしさや葛藤がある青年」という印象を抱いたそうで、「その中で悩み立ち向かい、大切なものをどう守れるか見つけていくキャラクターはとても素敵だと思っています」とキャラクターの魅力を語った。
作品に関しては「ヒューマンドラマ的な要素が特にしっかり描かれて」いると、改めて本作が見応えのある作品であることを強くアピールされた。

本作がデビューとなる廣原さんは、オーディションに合格するとは思わなかったとのことで「最初に台本を開いた時に、本当にガンダムという作品に携わる事が出来るんだと、その時にとても実感が湧いてきました」と当時の心境を振り返り、「今の時代を生きる少女には無い少し大人びていて、どこか暗い雰囲気もあるような心の部分を表現するのがとても難しかったです」とカーラを演じてみての感想を語った。

内田さん・廣原さんのコメントは、5月5日の「こどもの日」を記念して「島の子供たち」を代表して届けられたもので、併せてキャラクターデザイン・総作画監督:田村篤による、ククルス・ドアン、そして彼と暮らす戦争孤児たちのささやかな日常の一コマを描いた「こどもの日」特別描き下ろしビジュアルも公開された。

アムロたちとは別の形で戦乱に巻き込まれた少年少女の生き様、それもまた『ククルス・ドアンの島』の大きな見どころとなりそうだ。

>>>『ククルス・ドアンの島』島の子供たちの活躍場面、キャラ設定を見る(写真12点)

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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