ガンダムファンならずとも大きな関心を寄せている、安彦良和監督の映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』。今回、さらにファンの期待を高める劇場バナー&最新場面カットが公開された。
全国の公開劇場にて順次掲出予定の劇場バナーは、安彦監督が描き下ろした新規ビジュアルを全面に使用。アムロ・レイとククルス・ドアン、そして2人が操縦するモビルスーツ・RX-78-02ガンダムとMS-06Fドアン専用ザクがそれぞれ向かい合う姿が描かれている。パイロットスーツを着てアムロを強く睨むドアンと、包帯を巻いて彼方を見つめるアムロの姿が実に対照的だ。
そんな二人の間にジオン軍の精鋭部隊・サザンクロス隊がMS-06GD高機動型ザク(地上用)で進撃する姿が。本編の波乱のドラマを大いに予感させる仕上がりとなっている。
また新規に解禁された場面カットからは、本編のハードなMS戦、ドアンと子供たちの穏やかな日常、アムロたちホワイトベースのクルーたちの様々な表情を知ることができる。スレッガーとミライの微笑ましいやり取り、パイロットスーツ姿のセイラがどんな活躍を見せるのかなど、さらなる期待が高まってくる。
公開までいよいよあと1カ月、新たなガンダムワールドの扉が開く日は近い!
>>>安彦良和監督熱筆の『ククルス・ドアンの島』劇場バナー、最新場面カットを見る(写真14点)(C)創通・サンライズ