MS戦とキャラ総登場が胸熱！『ククルス・ドアンの島』必見の本予告

安彦良和監督の映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の本予告映像がいよいよ解禁。併せてメインキャラ総登場の本ビジュアル、追加声優情報も公開された。

ガンダムシリーズの原点であるテレビアニメ『機動戦士ガンダム』、そのシリーズ中でも異彩を放つ15話『ククルス・ドアンの島』を完全映画化。『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』の劇場公開から40年の時を経てRX-78-02 ガンダムとアムロ、そしてお馴染みのホワイトベースの仲間たちが登場する物語が展開されることとなった。
また、本作はTVアニメ『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターであり、累計発行部数1000万部を超えるヒット作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を手掛けた安彦良和氏が監督を務めることも、大きな話題を呼んでいる。

解禁された本予告映像は60秒Ver．と30秒Ver．の2種。先日解禁となった森口博子の主題歌『Ubugoe』が流れる中、本編の魅力をギュッと凝縮した内容が展開される。
60秒Ver．は、暗闇へと落ちていくRX-78-02ガンダムの衝撃的な映像からスタート、以後ドアンとアムロの出会い、そしてドアンと島の子供たち20人の穏やかな生活がテンポよく描かれていき、短い時間の中でドアンがどんな存在であるのかが伝わってくる。
しかし場面は一転、ホワイトベース、地球連邦軍、ジオン公国軍それぞれの様子が映し出され、「その島にある秘密」「ジオンの陰謀」という意味深なテロップがインサートされていく。そこからは一気に刺激的なMS戦のカットが続々と展開。ビームサーベルを二刀流で構えたRX-78-02ガンダムと高機動型ザクの激しい一騎打ちの場面は、まさにファン興奮必至だろう。
そして30秒Ver．は、冒頭からMS戦を前面に押し出したパワフルな構成に。ジムの顔面にヒートホークが直撃する衝撃的なカットなど、60秒Ver．では見られないカットもあるので、ぜひこちらもお見逃しなく。

さらに二人の追加声優も発表。まず、ドアンと生活を送る子どもたちの中の年長者・マルコスを演じるのは内田雄馬。アムロに反発感を感じながら、少しずつ関係を築き上げていく感受性豊かな青年像を生み出している。
そしてカーラ役の声優を務めるのは、オーディションで大抜擢されて本作で本格的な声優デビューを果たした廣原ふう。安彦監督が「ほとんどキャリアが無い中でも、芝居の才能が十分だと思いました。経験が少ないことが魅力になるなと感じました」と太鼓判を押す演技力で、島の子どもたちにとっての “母親” のような存在でありながら、ドアンの前ではひとりの “少女” としてふるまう絶妙な心情表現を演じきった。
存在感あふれるこの二人のキャラクターも、本作の大きな見どころとなりそうだ。

さらに、ティザービジュアルを使用した第2弾ムビチケが4月29日(金・祝)より発売。特典は、本作でメカニカルデザインを担当する大河原邦男による描き下ろしデザインの特製クリアファイルは、今回だけの貴重なアイテムに。ファンなら要チェックだ。

また5月18日（水）には本作の完成披露舞台挨拶・最速上映イベント＆全国15館でのライブビューイング中継が開催決定！　いいよいよ公開が迫る『ククルス・ドアンの島』、その全貌が明らかになるのは、もうすぐだ！

＞＞＞追加発表された内田雄馬さん、廣原ふうさん、『ククルス・ドアンの島』迫力の名場面を見る（写真23点）

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