• 『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展』妖怪たちが大集結! KV解禁、チケット販売開始
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2022.04.27

『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展』妖怪たちが大集結! KV解禁、チケット販売開始

(C)水木プロダクション

六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティビューでは、2022年7月8日(金)~9月4日(日)の期間にて、水木プロダクション協力のもと、漫画家・水木しげる氏の生誕100周年を記念した初の大型展覧会『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~』を開催する。

本展は水木しげる氏生誕100周年を記念して、東京シティビューを舞台に水木しげるの妖怪世界を壮大な景色とともに存分に楽しめる展覧会。
本展では、水木しげる氏の描いた日本の妖怪たちがどのように生まれてきたかを紐解いていく。

この度、『ゲゲゲの鬼太郎』にもメインキャラクターとして登場したおなじみの妖怪「塗壁(ぬりかべ)」や、古くなって粗末に扱われた草履が化けた「化け草履」、狸が化けて人を驚かすという「大かむろ」など、展示予定の9点を公開!

妖怪研究家でもある水木しげる氏が描いたこれらの妖怪画は、奇妙でおかしく、ときに怖く、愛くるしく描かれ、多くの人に愛されてきた。
本展覧会では水木しげる氏が描いた100点以上の妖怪画のほか、江戸時代の絵師・鳥山石燕の「画図百鬼夜行」、昭和初期の民俗学者・柳田國男の「妖怪談義」など、水木自身が所有していた妖怪に関する貴重な文献を初公開。
さらに空間ごと楽しめる体感型の展示など、ここでしか見られない展示を多数予定している。

あわせて公開となったキービジュアルは、アーティスト/アニメーション作家のたかくらかずき氏によって手掛けられたもの。百鬼夜行展の名前にふさわしく、かつて鳥山石燕らが描いた著名な妖怪画と水木しげるの妖怪画が共演し、現代の都市を闊歩している。

人々は自身の創造性の豊かさを元に、生活の中で体験する暗闇への恐怖やまだ知らないものへの畏怖を妖怪という形で解釈してきたとされる。
では、暗闇が少なくなった現代にも妖怪はいるのだろうか?

人間がいつまでも持ち続ける、遊び心あふれる創造力をこのキービジュアルにも表現した。

また4月27日(水)より、一般チケットと、友人や家族と一緒にお得に楽しめる【ペア割】チケットを販売開始。
そのほか、夏休みにぴったりな、あなただけのオリジナル “妖怪図鑑” が作れる〈親子キッズワークショップ〉や、妖怪に出会いやすいといわれる「逢魔が時」に開催する、ガイド付で展覧会を楽しめる大人向けの〈ナイトツアー〉など、魅力的な体験イベントが詰まった特典付きチケットを企画中だ。
こちらの詳細については後日発表されるため、続報をお楽しみに。

妖怪研究に没頭し、現代の日本人に「妖怪」という文化を根付かせた水木しげる氏はどのように妖怪と向き合い、描いてきたのか。
ぜひ本展を通して、妖怪を身近に感じてほしい。

>>>展示予定作品やキービジュアルを見る(写真11点)

(C)水木プロダクション

アニメージュプラス編集部

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