• 『ブルーピリオド展』6/18より開催! チケット・展示情報などをチェック
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2022.04.25

『ブルーピリオド展』6/18より開催! チケット・展示情報などをチェック

(C)山口つばさ/講談社/ブルーピリオド展製作委員会

ブルーピリオド展製作委員会は、東京 天王洲 寺田倉庫G1ビルにて、講談社『月刊アフタヌーン』にて大好評連載中『ブルーピリオド』初の展覧『ブルーピリオド展~アートって、才能か?~』(以下ブルーピリオド展)を、2022年6月18日(土)~9月27日(火)の間開催する。

漫画・TVアニメ『ブルーピリオド』は、主人公の高校生・矢口八虎が一枚の絵画との出会いをきっかけに美大受験を目指す青春物語を描いた作品。
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)はある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。
2020年にはマンガ大賞を受賞し、2021年にはMBS・TBS系列にてTVアニメ化。2022年3月25日からは天王洲 銀河劇場にて舞台が上演された。

本作中にて大きな役割を果たす、美大受験予備校。同展の開催に際して、全国の美大受験予備校の生徒34名に自由な感性で単行本1~6巻の表紙を描き下ろしてもらった。
キャラクターごとに木炭や鉛筆で描かれた素描(デッサン)や色彩あふれる油彩画などの個性豊かな作品を再構成(コラージュ)することで、アートの多様性を感じさせる6種のキービジュアルが生み出された。

コラージュされたキービジュアルからは各作品の全体像がわからないが、展覧会ではこれら全34点のオリジナル作品も展示。未来の巨匠たちの “ブルーピリオド” を、ぜひ会場で目にしてほしい。

また、美術を題材とした『ブルーピリオド』では、作中にて多くの美術作品が登場するが、その全ては『ブルーピリオド』のため、アーティストや学生によって実際に描かれた作品。
ブルーピリオド展では、その中でも物語のキーとなった作品や主人公矢口八虎のターニングポイントとなった作品を中心に、実物の絵画を約50点展示する。

あの名場面や印象的なシーンがよみがえる作中絵画をぜひ会場で鑑賞し、矢口八虎の物語を追体験してほしい。

チケットは、会場で楽しみたい方向けの「ブルーピリオド展入場券」、オンラインで楽しみたい方向けの「ブルーピリオド展デジタル」、そして通常展とオンライン両方で楽しみたい方向けの「特別チケット」を発売。音声ガイド付き入場券も用意されている。
なお、チケット販売に関する詳細は5月下旬に発表予定。続報を待とう!

>>>KVや展示予定作中絵画を見る(写真11点)

(C)山口つばさ/講談社/ブルーピリオド展製作委員会

アニメージュプラス編集部

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