『ククルス・ドアンの島』の魅力をカイ・シデンが63秒動画で高速解説！

安彦良和監督の映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の最新情報が到着。カイ・シデン（CV：古川登志夫）が超高速で『機動戦士ガンダム』を紹介する動画、そして『ククルス・ドアンの島』の人物相関図が解禁となった。

ガンダムシリーズの原点であるテレビアニメ『機動戦士ガンダム』、そのシリーズ中でも異彩を放つ15話『ククルス・ドアンの島』を完全映画化。『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』の劇場公開から40年の時を経てRX-78-02 ガンダムとアムロ、そしてお馴染みのホワイトベースの仲間たちが登場する物語が展開されることとなった。
また、本作はTVアニメ『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターであり、累計発行部数1000万部を超えるヒット作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を手掛けた安彦良和氏が監督を務めることも、大きな話題を呼んでいる。

今回解禁された映像はホワイトベースクルーとしてお馴染み、そして本作でも大いに活躍するカイ・シデンが、公開日の6月3日にちなんで63秒で本作の背景となるTVアニメ『機動戦士ガンダム』のそれまでの粗筋、そして『ククルス・ドアンの島』の見どころを紹介したものだ。

古川登志夫さん演じるカイの軽妙なトークと放送当時の映像と共にまとめられたTVアニメ紹介では、次々と問題が発生するホワイトベースの様子に、ファンならクスリとするだろう愛あるツッコミがテロップで次々とインサートされていく楽しい仕上がりに。
そして、ドアンの変化を入口にして『ククルス・ドアンの島』の紹介へ。これまで特報映像はハードなタッチでまとめられていたが、ここではキャラクターの多彩な表情も見ることができ、明るく楽しく『ククルス・ドアンの島』までの歩みを辿ることができる。
「初見さん大歓迎！」という冠もなるほど納得、ファンならずとも思わず何度も再生したくなること間違いなしだ。

さらに本作のガイドとして大いに役立つ人物相関図も公開された。これまで公開されてきた登場キャラクターの所属組織や関係が一目でわかる、ガンダム初心者にも優しい内容となっている。
さらに大きな注目点は、この相関図にアムロの両親であるテム・レイ、カマリア・レイの設定が追加されていること。つまり、本作には二人の登場場面があるということになる。果たしてどのような形で二人が登場するのか、今後の情報にも注目していきたい。

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