榎木淳弥らが新たなヒーローを演じる新プロジェクト『PRELUDERS』

今期アニメでも大活躍中の若手声優陣が、新時代のヒーローたちを熱演！
新プロジェクト『PRELUDERS（プレリューダーズ）』は、誰もがヒーローになれる力「アビリティ」を持つ世界を舞台に、さまざまな立場で活躍するヒーローたちが登場、「歌」と「ボイスドラマ」で世界観を構築していく。
本日からファーストシングル『ヒーローライセンス』が先行配信、本作で高校生4人組ヒーローチーム「High Five」の護人明日可を演じる榎木淳弥さんと、柏木世良を演じる堀江瞬さんに作品やキャラクターの魅力を伺いました。

――『PRELUDERS』の世界観に関してどんな印象を抱いたか、お教えください。

榎木　ヒーローが活動していることを公にしているところが面白いなと感じました。例えばネットを通じてなにかしら発表していたりとか。従来の作品はどちらかというと正体を隠していることの方が多いような気がしていたので、印象に残りましたね。

堀江　これまでにもいくつかヒーロー作品に関わらせていただいたのですが、その中でも歌に力が入った今作は新鮮で、制作様のヒーローパワーをひしひしと感じながら収録に臨みました。

――ご自身が演じるキャラクターの魅力は、どんなところにあるでしょうか。

榎木　非常に真っ直ぐで熱い心の持ち主ですが、人間関係が複雑だったりするので、彼の心の根っこに関係する人物と会話したりする時はまた違う一面が見えてきたりして、面白いキャラクターだなと感じました。

堀江　世良君は陽気な雰囲気を纏った男の子で、時に緩衝材や潤滑油の役割を果たしながら、チームの雰囲気に彩りを加えてくれる大切な存在です。あと絶対良い匂いがすると思います。

――キャラクターとして収録曲を歌ってみて、いかがでしたか。また、レコーディング時のエピソードがありましたらお聞かせください。

榎木　作詞・作曲の大石（昌良）さんが入れてくださっていた仮歌がとてもかっこよかったので、歌い方を真似してしまってキャラクターとは少しイメージが違ってしまうということがありました。引っ張られすぎないように気をつけて歌いましたね。

堀江　陽気な感じで歌うには……と試行錯誤していましたが、所々歌詞の中に陽気な要素を入れ込みやすい部分があり、助かりました。ただ、ユニットソングなので、その部分は他の方が担当される可能性があるかもしれません……（笑）。

――本作ではヒーローたちの活躍が描かれますが、ご自身が思い描く “ヒーロー像” を教えていただけますでしょうか。

榎木　特に考えたことがないのですが、いつも何かと戦っているのがヒーロー！　という印象があります。

堀江　人のことを悪く言わない人です。どれだけ場の空気が濁っていても、そのスタンスを貫ける人がとてもかっこいいと思います。しれっと別の話題やフォローにまわれたら、もうクールでシビれます。自分もそういう人間でいたいです。

――今後の展開を楽しみにしているファンへ向けて、メッセージをお願いいたします。

榎木　これから本格的に『PRELUDERS』の作品が始動していくと思いますので、ぜひ皆さんに楽しんで頂けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします！

堀江　歌もドラマも途轍もないエネルギーに満ちていて、胸の奥に眠っている熱い正義の心が呼び起こされるような作品になっています。勧善懲悪！　爽快バツグン！　あなたも、主人公になってみませんか？

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（C）PRELUDERS