丸くてかわいい！『夏目友人帳』ニャンコ先生＆黒ニャンコのトミカ

アニメ『夏目友人帳』のニャンコ先生がミニカーのドリームトミカにラインナップ入りした。黒ニャンコも同時リリースとなる。

『夏目友人帳』は、緑川ゆきの同名漫画を原作とするアニメ作品。高校生・夏目貴志と用心棒であるニャンコ先生による、妖怪たちとの戦いや交流を描く。
アニメ第1作は2008年放送開始。非常に人気が高く、深夜アニメとしては異例の第6期まで制作されている。

ニャンコ先生は本名を斑という妖怪。招き猫を依代としているため、普通の人間はちょっと変わった猫に見える。
黒ニャンコは、ニャンコ先生とは別の妖怪が変身した姿。第2期『続 夏目友人帳』に登場した。

今回の『ドリームトミカNo.166 夏目友人帳ニャンコ先生』『ドリームトミカSP 夏目友人帳黒ニャンコ』は、タカラトミーのダイキャスト製ミニカー「トミカ」の、キャラクターとコラボしたシリーズ「ドリームトミカ」の新作。『夏目友人帳』とトミカのコラボは今回が初めてだ。
「ドリームトミカ」は「トミカが夢のコラボレーション！」をコンセプトに幅広いターゲット層に人気のあるコンテンツを取り入れて2012年から展開しているシリーズ。今年で10周年を迎える。

キャラクター系のトミカは「カーズトミカ」や「ディズニーモータース」など複数ラインがある。
「ドリームトミカ」は、元々自動車ではないキャラを自動車化したり、そのキャラが乗った乗り物を新たにデザインしたりすることが多いシリーズだ。ただし『頭文字D』や『MFゴースト』など、元々自動車であるアイテムもラインナップされている。

今回はニャンコ先生を、丸っこいクルマの形にアレンジ。元のキャラのイメージが見事に生かされている。
塗装は毛並みをイメージしたマット（つや消し）塗装。尻尾は丸い模様で再現。運転席やタイヤも本体に合わせたカラーリングとなっている。

丈夫で遊びやすく、小さくて場所も取らず、走りも軽快なトミカ。『夏目友人帳』ファンの方は、ぜひお手元にお迎えください。

＞＞＞「ドリームトミカ ニャンコ先生」「黒ニャンコ」前方と後方の写真を見る（画像5点）

（C） ＴＯＭＹ
（C）緑川ゆき・白泉社／「夏目友人帳」製作委員会