• 『機動戦士ガンダム』相模原市オリジナルデザインマンホール、博物館に降り立つ!
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2022.04.12

『機動戦士ガンダム』相模原市オリジナルデザインマンホール、博物館に降り立つ!

(C)創通・サンライズ

バンダイナムコグループより、相模原市オリジナルデザインのガンダムマンホール蓋2種が寄贈されることが決定。相模原らしさの詰まった同マンホール蓋が、2022年4月13日〜5月8日までの期間、市立博物館にて展示されることが発表された。

バンダイナムコグループ「ガンダムプロジェクト」が実施する「ガンダムマンホールプロジェクト」を通じて、このたび2種類のデザインマンホール蓋が相模原市に寄贈された。

相模原市は「はやぶさ」を生んだJAXA相模原キャンパスが1989年に開設されたことをきっかけに、宇宙や銀河をテーマとしたまちづくりを推進している。
今回は、そんな「はやぶさの故郷(ふるさと) さがみはら」の発展を願って、ガンダムとコラボレーションしたマンホール蓋がデザインされた。

今回登場したマンホールは、「RX-78-2 ガンダム、はやぶさ」と「ザクⅡ、SLIM」。
「RX-78-2 ガンダム、はやぶさ」は、『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ、ガンダム そしてはやぶさも人の手により地球と宇宙を繋ぐメカとして認知されている親和性を表し、「はやぶさの故郷 さがみはら」を表現したデザインに仕上がっている。
そして「ザクⅡ、SLIM」は、月の裏側の宙域「サイド3」に位置するジオン公国軍の主力モビルスーツであるザクと、月へのピンポイント着陸を目指すSLIM(今年打ち上げ予定の探査機)との月を軸とした共通点を表現し、相模原市のこれからの発展にも期待を込めたデザインに。
どちらのデザインも、相模原市の特徴と『ガンダム』の個性が見事に融合した魅力溢れるマンホールだ。

さらに、同マンホールが展示される市立博物館では、ミニ企画展も実施されることが決定している。
「ミニ下水道ワールド~こんじゃくものがたり編~」と題し、「下水道」ができる前と今、下水道は私たちの生活にどのように関わっているのか、「汚水処理システム」に着目して解説してくれる内容だ。
昔の私たちの生活で使っていた肥桶(こえおけ)も実際にご覧いただけるようになっているので、マンホール蓋をきっかけに普段あまり目にする機会の少ない「下水道」について学んでみよう。

また、JR横浜線淵野辺駅南口からJAXA相模原キャンパスに向かう自転車通行帯へ、小さな宇宙旅行をイメージした路面シートも設置される。
月、太陽のほか、太陽系の惑星を順番に辿ると、JAXA相模原キャンパス&市立博物館へ到着!!
「はやぶさの故郷 さがみはら」ならではの全12種類のデザインをぜひご堪能あれ。

☆『ガンダム』デザインのマンホールや路面シートをみる(写真4点)>>>

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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