第2弾は翼系パーツがメイン！ ガンダムMS背面デザインTシャツ

『機動戦士ガンダム』などの「ガンダム」シリーズに登場するロボット兵器モビルスーツ（MS）は、バックパックと呼ばれるパーツを背中に装備している。多くの場合は推進装置だが、MSごとに形状や機能に特徴がある。中にはザクIIマインレイヤーのように、バックパックが異なるだけでバリエーション機として成立しているMSも存在する。
そのバックパックをデザインに落とし込んだTシャツ「ガンダムシリーズ MSモチーフ企画 Tシャツ」の第2弾が登場した。

「ガンダム」シリーズは1979年放送の『機動戦士ガンダム』を起点とするアニメのシリーズ。MSと呼ばれる巨大ロボット兵器を用いた戦争を描く。世界観設定が複数あり、『機動武闘伝Gガンダム』のシリーズではMSも登場するが、主に活躍するのは格闘技で戦うモビルファイターになっている。

今回の「ガンダムシリーズ MSモチーフ企画 Tシャツ」は、アニメ「ガンダム」シリーズのMSのモチーフをTシャツに落とし込んだ企画。
「MSモチーフ企画」は過去にジップパーカーで人気を博したシリーズだ。
背面にMSモチーフをプリントすることで身に付けやすく、ライトになりきりを楽しめるのが特徴だ。その他、左胸には各MSの型式を、左袖に各MSに関係するマークやモチーフもプリントしている。
ラインナップは、MS-006 Z GUNDAM（Zガンダム）、MSN-00100 HYAKU-SHIKI（百式）、AMX-004 QUBELEY（キュベレイ）、GUNDAM F91（ガンダムF91）、XXXG-01W WING GUNDAM（ウイングガンダム）の全5種。
今回はバックパックそのものより、そこに設置される翼状のパーツがデザインされている。キュベレイに関しては腰の後のファンネルコンテナがセレクトされており、プリント位置も下の方になっている。

アニメグッズにも様々な系統があるが、バンダイではMSの顔をドンと大きく前面にプリントしたTシャツもリリースしており、「いかにもアニメグッズ然とした系」も人気がある。
だがその一方で「日常に溶け込ませて使えるさりげない系」の需要もまた高い。今回のTシャツが第2弾である事が、とりもなおさずその証拠と言えるだろう。
前開きベストや背負う鞄で背中を隠してしまえば「ガンダムシリーズ MSモチーフ企画 Tシャツ」は、キャラクターTシャツだと主張する部分は少ない。だが背中を見せれば、分かる人には一発で分かるMSモチーフのデザインが出現する。
使い回し、着回しにより様々な場面でスタイリッシュに見せたり、あるいは驚きや笑いを誘ってくれたりするTシャツと言えるだろう。

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