• 『さんかく窓の外側は夜』振り返りトークや朗読も!スペシャルイベントレポ
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2022.04.04

『さんかく窓の外側は夜』振り返りトークや朗読も!スペシャルイベントレポ

(C)ヤマシタトモコ/リブレ・さんかく窓プロジェクト

2022年4月2日(土)に開催された、TVアニメ『さんかく窓の外側は夜』の放送後イベント『TVアニメ「さんかく窓の外側は夜」スペシャルイベント その後』のスペシャルイベントレポートが到着した。

TVアニメ『さんかく窓の外側は夜』は、ヤマシタトモコ原作の累計発行部数200万部を超える人気同名コミックが原作。霊が視える書店員と除霊師の男がひょんなことから心霊探偵バディを組み、除霊や呪いにまつわる未解決事件の謎を追うホラーミステリー。まっすぐな気持ちで冷川にぶつかっていく主人公の三角康介役を島﨑信長、除霊師の冷川理人役を羽多野渉が演じている。
TVアニメは、2021年10月~12月まで放送・配信され好評を博した。現在Blu-ray&DVD全4巻、ドラマCD全5巻が順次発売となっている。

そんなTVアニメ『さんかく窓の外側は夜』放送終了後の集大成として行われた本イベントには、三角康介役の島﨑信長、冷川理人役の羽多野渉、迎系多役の斉藤壮馬、非浦英莉可役の安済知佳、半澤日路輝役の三上哲の5名が出演。

迎役の斉藤は本作でのイベントが初出演とのことで、「待ちに待った『さんかく窓の外側は夜』のイベントです! とても楽しみにしていました! 皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思っています、よろしくお願いします!」とやる気満々の様子。
昨年12月に無事放送を終え、久々に一堂に会したキャスト一同による和気あいあいとした雰囲気でイベントがスタートした。


冒頭はアニメで放送されたストーリーからキャスト陣のお気に入りのシーンを振り返っていく。
三角を演じる島﨑は第5話の三角の両親の過去回想シーンを振り返り、「インタビューでもよく話をしているんですが、本当にお気に入りのエピソードです! 三角としても、両親の馴れ初めを知る事が出来たことも嬉しかったんですが、過去の回想シーンとしての映像の作り方はもちろん、先輩(平田広明氏・本田貴子氏)の甘酸っぱい、キュンとするお芝居が素晴らしくて…アフレコの時から現場でも盛り上がっていました。」と語った。
他キャストも「僕らが欲していたキュンキュンはこれだったんだ~! って盛り上がってたよね」と序盤からトークに花が咲く。

つづいて冷川を演じる羽多野は、最終話第12話のメインキャラクターみんなで焼肉を食べたその後のシーンを挙げ、「このシーンは最終話、これまでの冷川とは違う冷川を演じることが出来たな、と思います。人からの好意や優しさ理解する事が出来なかった冷川が変わった瞬間で……またここから冷川の新たな人生が始まるんだなと、グッときました。後、僕の推し(好きなキャラクター)が半澤さんだったので、より好きなシーンになりました!」と嬉しそうに語った。

また、三上も同じ最終話から半澤の謝罪シーンが印象的だったと述べ、「刑事として冷川一族と関わってきた歴史やこれまでの葛藤が、報われたというか…グッときましたね」と感慨深げに振り返った。

続いて、共演したキャストの印象に残っている演技について聞かれた安済は、第4話で三角と冷川が入れ替わるシーンを振り返り「見た目は三角なのに、本当に憑依されている演技をした島﨑さんが本当にすごい!」とアフレコ現場で感動したと語る。
同じく三上も印象的だったと絶賛し、島﨑は「先輩にこんなに褒めて頂けて光栄です…!」と恐縮しながらも笑顔で返答。

斉藤は羽多野演じる冷川、そして安済演じる英莉可が印象的だったと述べ、「大好きな原作で元々読んでいた時に、英莉可の声のイメージが出来ていなかったんですが、安済さんが演じられて、本当にぴったりだなと思ったんです。ナチュラルで芯もあるのに揺らいでしまう、英莉可の特徴や声もぴったりで…こんなに自然に役にハマるって本当に感動しました…!」とコメント。
安済は「落ち込んだ時に聞きたいくらい素敵なコメント、ありがとうござます…!」と照れるワンシーンも見られた。

>>>イベントオフィシャル写真を全て見る(写真17点)

(C)ヤマシタトモコ/リブレ・さんかく窓プロジェクト

アニメージュプラス編集部

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