『シャドーハウス』実写化映画化、パペットで！ 本編一部先行公開

2022年4月1日、アニメ『シャドーハウス』が実写映画化されると発表された。キャラクターはパペットで再現される。本編の一部がYouTubeで公開された。また「4月1日に何かが起きる」と予告されていた公式サイトも実写映画仕様に変わっている。

TVアニメ『シャドーハウス』は、『週刊ヤングジャンプ』（集英社）にて連載中のソウマトウによる同名の人気ミステリー漫画を原作とする作品。
大きな洋館に住む顔のない「シャドー」一族と、その世話係「生き人形」たちの不思議な日常が繰り広げられる独特な世界感が魅力の本作。2021年4月より放送されたTVアニメ第1期では、放送時、キャラクターの名前がtwitterのトレンド入りをするなど大きな話題となった。第2期は2022年7月から放送予定だ。
今回の実写映画はキャラクターをパペットで表現したもの。背景は立体ではなく、アニメ風の背景画となっているようだ。
先行公開された本編の一部では、ケイトと出会ったばかりのエミリコが動けなくなってしまうシーンが収録されている。

また、アニメ公式サイトも実写映画仕様に変わっている。サイトの情報によると、監督／カメラはジョン、照明はショーンと、スタッフはシャドーと生き人形たちが務めたようだ。
主演のケイトとエミリコのコメントも掲載されており、エミリコは「撮影期間中は、ショーンの眼鏡が落ちて現場が真っ暗になったり、リッキーが用意してくれた小道具のパンを間違えて食べてしまったり、ルウにメイクを教わったり、にぎやかで楽しい現場でした！」と語っている。

実写映画化、アニメ第2期と、2022年も話題満載の『シャドーハウス』から目が離せない！

ところで今日は2022年4月1日である。

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（C）ソウマトウ／集英社・シャドーハウス製作委員会