『ククルス・ドアンの島』因縁のジオン軍精鋭部隊の全容が明らかに！

映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の新情報が解禁、新設定となるククルス・ドアンを追うジオン公国軍の精鋭部隊「サザンクロス隊」5名のキャラクター設定画、並びに各隊員のMS-06GD 高機動型ザク（地上用）設定画が公開された。

ガンダムシリーズの原点であるテレビアニメ『機動戦士ガンダム』、そのシリーズ中でも異彩を放つ15話『ククルス・ドアンの島』を完全映画化。『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』の劇場公開から40年の時を経てRX-78-02 ガンダムとアムロ、そしてお馴染みのホワイトベースの仲間たちが登場する物語が展開されることとなった。
また、本作はTVアニメ『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターであり、累計発行部数1000万部を超えるヒット作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を手掛けた安彦良和氏が監督を務めることも、大きな話題を呼んでいる。

サザンクロス隊とは、かつてドアンが所属していたジオン公国軍の精鋭部隊。“褐色のサザンクロス” の異名で、アムロたちが属する地球連邦軍の兵士達にその存在が知られているという。
5人のメンバーは、揃いも揃って曲者ぞろい。そして、それぞれが昔の仲間であるドアンに対して複雑な思いを抱えている。自分たちを裏切ったことへの怒りや恨みを隠さない者、ドアンの強さに憧れを抱く者……そんな彼らが現在のドアン、またアムロたちホワイトベースのメンバーとどんな形で絡んでいくことになるのか、またドアン自身は彼らにどんな思いを抱いているのか。さらに厚みを増したドラマの展開が、大いに気になるところだ。

サザンクロス隊に配備された搭乗機・MS-06GD 高機動型ザク（地上用）の設定も併せて公開。陸上での高機動戦闘用にカスタマイズされ、脚部に推進用のスラスターが増設された機体である。
搭乗者ごとに武装が異なり、各機体の個性がハッキリと見えているところも注目ポイント。本編のMS戦では、それぞれの特徴を活かした戦闘スタイルを堪能できそうだ。

その世界観が徐々に明らかになりつつある『ククルス・ドアンの島』、さらなる続報に期待しよう！

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