▼『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』本PV
古谷徹:ウルトラマンスコットまさか、33年前に一度だけ演じたウルトラマンスコットの声を再びやることになるとは思いもしなかったです。
すっかり忘れていたので『ウルトラマンUSA』のBlu-ray版を購入し、若かりし頃の自分の声を聴いてから収録に臨みました。
アニメと違って特撮のアフレコは現場で台本以外のアドリブを求められるので、想像力と表現力が試されて緊張感がありましたが、みんなのヒーローであるウルトラマンの一人になれる体験は光栄であり、楽しかったです。
てらそままさき:ウルトラマンチャックウルトラマンシリーズという歴史のあるジャンルに参加できる事が嬉しく思います。
収録の際に、「シュワッチ」というセリフを録るところで、身に力が入ってしまいディレクターさんに何度か「これで大丈夫ですか?」と確認したことを覚えてますね。伝統的なこのセリフを言えた事がとても感慨深いところがありますので、見て下さる皆さんにも注目して頂きたいところです。
瀬戸麻沙美:ウルトラウーマンベスマネージャーさんから『ウルトラギャラクシーファイト』シリーズの資料をいただいた時、最初に「円谷プロ作品」「ウルトラマン」の文字が目に入り、ウルトラマンのなにかに関われるんだ! と楽しみな気持ちになり、収録を心待ちにしていました。
実際に収録現場では、映像を見ながらキャラクターの動きに合わせて、セリフとアクションを吹き込ませていただきました。なかでも「シュワ!!」は難しかった思い出です……!
ウルトラウーマンベスは、頭が良く強かで、常に余裕を感じさせるカッコいい女性でした。ウルトラフォースの紅一点・ウルトラウーマンベスをファンの皆さんに楽しんでいただけたら幸いです。
(C)円谷プロ