• 世界初!立体映像搭載ガシャポン自販機『ガシャポンオデッセイ』誕生
  • 世界初!立体映像搭載ガシャポン自販機『ガシャポンオデッセイ』誕生
2022.03.29

世界初!立体映像搭載ガシャポン自販機『ガシャポンオデッセイ』誕生

(C)BANDAI


◆GASHAPON ODYSSEY(ガシャポンオデッセイ)について

■「GASHAPON ODYSSEY」のコンセプト
「GASHAPON ODYSSEY」は、ガシャポン45周年を記念し、「未来のガシャポン自販機のコンセプトモデル」として開発。名称は、「オデッセイ=長い冒険旅行」に由来し、ガシャポンが45年の歴史を経て、次の50年、100年もユーザーに「ワクワク」を届ける「冒険旅行」を続けていくことを意味している。

この名称から、本体デザインは、「宇宙を旅するスペースシップ」をコンセプトにし、ハンドルも船のかじをイメージしてデザインされた。

■大型LEDディスプレイ
「GASHAPON ODYSSEY」に取り付けられた縦1.08メートル、横3.6メートル、面積約3.9平方メートルの大型LEDディスプレイは135枚のLEDパネルによって構成されている。このディスプレイは大きく湾曲していることで、視差効果によって映像が立体的に見えるようになっている。
自販機の中でキャラクターが誕生していく様子が映し出されるなど、奥行きと立体感のある映像を楽しみながら、ガシャポンの「ワクワク・ドキドキ」を感じてもらえる、最新型のガシャポン自販機となっている。


■大きな円形のハンドル
「GASHAPON ODYSSEY」の手前には大きな円形のハンドルが取り付けられている。かじを切るようにハンドルを回転させることで、映像が先に進む仕組みになっており、自らの手で映像を操っているかのような体験が得られる。
さらに、内部には複数のガシャポン自販機が内蔵されており、映像とリンクした商品が搬出される仕組みになっている。

これらの機能を使うことで、大型LEDディスプレイ内に広がる空間の中で、自らの手でキャラクターを生み出し、これらの機能を使うことで、大型 LED ディスプレイ内に広がる空間の中で、自らの手でキャラクターを生み出し、その後、そのキャラクターが立体フィギュアになって手元に搬出されるという、「ユーザー自身で商品を誕生させる」体験を実現している。


■構想4年、プロジェクト全体で1億円以上の製作費をかけて開発
「GASHAPON ODYSSEY」の構想は2018年ごろから立ち上がり、2021年3月に本格的な開発がスタート。ガシャポン45周年という節目に作るガシャポン自販機として、「未来のガシャポン」というコンセプトの下、「大型LEDディスプレイを利用した立体映像とガシャポン自販機を融合させる」というアイデアを実現していった。

ピラミッドフィルムクアドラ社と共同開発を行い、プロジェクト全体として1億円以上の製作費をかけ、大型LEDディスプレイに映し出される映像と、かじを切るように回すハンドル操作の連動を体感できるよう設計している。

<「GASHAPON ODYSSEY」詳細>
設置期間:2022年3月28日(月)から設置開始
設置場所:・ガシャポンのデパート池袋総本店(東京都豊島区東池袋3丁目 1-3 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル 3F)
・ガシャポンのデパートキャナルシティ博多店(福岡県福岡市博多区住吉1丁目 2-74 キャナルシティ博多サウスビル B1 ハムリーズ内)
導入数:上記2店舗各1台 計2台
決済方法:500円硬貨のみ対応(新500円硬貨対応)
自販機サイズ:高さ約2100×幅約2000×奥行き約2300(mm)
大型LEDディスプレイサイズ:
・ピッチ数:1.9mmピッチ
・LEDパネル1枚のサイズ:W240mm×120mm
・LEDパネル数:135枚(横15枚×縦9枚)
・ディスプレイ総合寸法:横3600mm×縦1080mm
・面積:3.888m²
搬出可能サイズ:直径68mmカプセル
▷詳細

※「ガシャポン」はバンダイの登録商標です。
(C)BANDAI

アニメージュプラス編集部

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