• 折って作ったキャラがARで活躍!「クラフトフレンズ パピるんず」
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2022.03.28

折って作ったキャラがARで活躍!「クラフトフレンズ パピるんず」

「クラフトフレンズ パピるんず」 (C)2021 石森プロ・テレビ朝日・ ADK EM・東映 (C)石森プロ・東映 (C)BANDAI

スマートフォンの普及によって、現実を映した画面の中の風景にCGのキャラクターを合成して楽しむAR(Augmented Reality=拡張現実)も手軽なものとなった。
合成されるCGキャラクターは立体に近いほど処理が重くなり機種も選ぶようになるが、二次元に近いペラペラなモデルであれば処理は軽くなり、より手軽に楽しめるものとなる。
その処理の軽いモデルを実際のペーパークラフトと連動させることで、現実とスマホの画面を多元的に結びつけて楽しむ玩具「クラフトフレンズ パピるんず」が登場した。

「クラフトフレンズ パピるんず」は、自分で折って作り上げたキャラクターを専用アプリで撮影すると、AR空間の中でキャラクターが動き出す、ペーパークラフト要素とAR機能を掛け合わせた「新感覚クラフトトイ」だ。
「クラフトフレンズ パピるんず」の遊び方は、まず紙を折ってクラフトすることからスタート。数枚のオリジナルペーパーを自分で折って組み合わせることで、手のひらサイズのキャラクターが完成する。オリジナルペーパーには番号が振られており、誰でも簡単にキャラクターを折り進めて楽しむことができる。
続いて、作り上げたキャラクターを専用のアプリでスキャンすると、まるで命が吹き込まれたかのようにAR空間でキャラクターが動き出す。
日常のシーンに映し出して自由に遊ぶこともできるほか、背景を変えて様々な世界観で楽しむこともできる。
画面の中でキャラクターをタップしてコミュニケーションを取ったり、風景や人物と一緒に写真や動画を撮影することも可能で、アプリからSNSに投稿することも可能だ。

『クラフトフレンズ パピるんず』の第一弾は、3世代にわたって人気の仮面ライダーシリーズから、昭和と平成、令和の人気ライダーたちをラインナップ。現在、仮面ライダーストアにて限定商品を先行発売中だ。
折って、作って、組み合わせて、完成させたライダーをアプリで読み込めば、お好みの場所で作品の名シーンを再現することも可能。キャラクターをタップすると、自分のほうに近寄ってきてくれたり、まるで実際にそこにいるかのような動きをしてくれるほか、ライダーキックを繰り出すなど、「仮面ライダーシリーズ」ならではのアクションを楽しむことができる。

今後も人気キャラクターとのコラボレーションを中心に、2022年夏以降にラインナップが続々登場予定とのこと。
現在オフィシャルサイトでは「クラフトフレンズ パピるんず」オリジナルキャラクターの図面を無料でダウンロードが可能。無料のARアプリと合わせてパピるんずの世界観をいち早く楽しむことができる。

作る楽しさと、自分で作り上げたキャラクターが動き出す感動が味わえる「クラフトフレンズ パピるんず」は、親子で作る家族のコミュニケーションツールとして、またクラフト好きな方の新たなホビーとして、新しい時代の遊びを提供してくれるアイテムと言えるだろう。

>>>「クラフトフレンズ パピるんず」の画像を全部見る(画像33枚)

(C)2021 石森プロ・テレビ朝日・ ADK EM・東映
(C)石森プロ・東映
(C)BANDAI

アニメージュプラス編集部

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