• 駅にも変形! プラレール「蒸気がシュー!でっかいトーマス」
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2022.03.25

駅にも変形! プラレール「蒸気がシュー!でっかいトーマス」

(C)2022 Gullane (Thomas) Limited. (C)2022 HIT Entertainment Limited. (C) TOMY 「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です。

『きかんしゃトーマス』は列車などを擬人化した人気のキャラクター。主人公のトーマスは蒸気機関車で、劇中でも煙突から白煙を上げるシーンがある。この白煙を安全に再現した玩具が登場した。プラレールの「きかんしゃトーマス 蒸気がシュー!でっかいトーマス」だ。

『きかんしゃトーマス』は2020年に原作出版75周年を迎えた、未就学児に大人気のキャラクター。イギリスの牧師、ウィルバート・オードリーが描いた「汽車のえほん」シリーズに登場すると「きかんしゃトーマス」は人気キャラクターになり、その後、イギリスの映像プロデューサー、ブリット・オールクロフトにより1984年に映像化された。現在までにエピソード数は500話以上にのぼり、世界230以上の地域・67の言語で放送されている。
日本でも、絵本出版から45年以上、テレビ放送から30年以上の歴史があり、現在はNHK Eテレで毎週日曜日に放送されている。

「きかんしゃトーマス 蒸気がシュー!でっかいトーマス」は、煙突部分から本物の蒸気(水蒸気が白煙状に発生したもの)が出ることで、蒸気機関車特有の「白煙」の演出を楽しむことができる全長約34センチの大型のトーマスだ。

この機構は水を含んだフィルターが超音波式噴霧装置に触れることで蒸気(霧)が発生するというもので、「蒸気給水タンクユニット」としてタカラトミーが特許出願中(2022年3月現在)だ。少ない水量で効率よく蒸気を出すことができ、揺らしたり転倒した場合でも水がこぼれにくい設計になっているという。また蒸気は触れても熱くないため、小さな子供でも安全に遊ぶことができる。

また、40種類のおしゃべりと10種類の音を収録しており、本体を展開すると、駅に変形しレイアウトに組み込むことができるほか、石炭の積み下ろし遊びも楽しめる。

プラレールトーマスシリーズは1992年の発売以来、今年30年目を迎えるという。公式ホームページでは、プラレールトーマスの30年間を振り返る企画ページも公開されている。
プラレールファン、トーマスコレクターはぜひチェックしてみていただきたい。

>>>蒸気の出る仕組みや駅への変形、おしゃべりのセリフなどを見る(画像19点)

(C)2022 Gullane (Thomas) Limited. (C)2022 HIT Entertainment Limited.
(C) TOMY 「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です。

アニメージュプラス編集部

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