FODにて全話先行配信中、2022年1月12日(水)よりTV放送中のアニメ『平家物語』の第十一話(最終話)あらすじ、場面カットが到着した。
『平家物語』は、平家の栄華と没落までを描いた古典の名作。琵琶法師により語り継がれ、後世の文学や演劇に大きな影響を与えた大古典だ。
圧倒的語り口による古川日出男訳を底本に、《監督》山田尚子×《脚本》吉田玲子×《キャラクター原案》高野文子×《音楽》牛尾憲輔の精鋭クリエイターによって初のTVアニメ化。一大叙事詩を、少女の目を通じて叙情的に描き出す。
先週の第十話が放送休止となったため、放送局により放送日時が変更。フジテレビ、テレビ西日本では3月23日(水)に第十話、第十一話が2話連続放送された。
関西テレビは3月24日(木)26:15より第十話、3月31日(木)26:15より第十一話を放送。東海テレビは3月26日(土)26:15より第十話、4月2日(土)26:00より第十一話を放送。北海道文化放送は3月27日(日)25:10より第十話、25:40より第十一話の2話連続放送。BSフジは追って案内となる。
ついに最終回を迎えるアニメ『平家物語』。あらすじ、場面カットはこちら!
<第十一話 「諸行無常」>年が明けて季節は冬から春へ。決戦は屋島の戦いから壇ノ浦へと向かう。追ってきたのは源氏の若き総大将・義経。
激しいうず潮に源平の舟が入り乱れるなか、イルカの大群が押し寄せ、遂に風向きが変わる。
平氏の敗北と滅亡が垣間見えるなか、みなを勇気づけ闘う宗盛と知盛。三種の神器とともに帝の手を取る時子。
びわはそのすべてを目に焼き付けようとしていた。
>>>第十一話場面カットを見る(写真10点)(C)「平家物語」製作委員会