佐藤刑事が過去に因縁のある爆弾犯を追う！『名探偵コナン』R123話

（C）青山剛昌／小学館・読売テレビ・TMS 1996

アニメ『名探偵コナン』のR123話のあらすじと先行カットが到着した。

『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって子供の姿に変身させられた。彼は江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。

今回のR123話は、2003年1月6日に放送された第304話「揺れる警視庁～1200万人の人質～」のデジタルリマスター版となる。元の第304話は2時間枠のお正月スペシャルであったため、リマスター版は分割での放送となる。
松田陣平刑事の身に起きた事件を思い出す佐藤美和子刑事。そして新たな事件が動き出す。

＜R123話　「揺れる警視庁～1200万人の人質～II（デジタルリマスター）」＞
コナンたちの目の前で、白鳥任三郎警部が乗り込んだ車が爆発する。なんとか一命はとりとめたものの重症の白鳥。その手には手紙が握られていた。7年前と3年前に行われた爆弾事件と同じ犯人のようで、内容は警察への挑戦状とも取れるもの。記されている暗号は、東京に仕掛けられた2つの爆弾のありかを示していた。
犯人を捕まえようと躍起になる佐藤美和子刑事。美和子が運転する車にはコナン、高木渉刑事の車には灰原哀、円谷光彦、吉田歩美、小嶋元太が乗り込み、過去の爆弾事件についての詳細を聞く。過去の爆弾事件の犯人は2人おり、1人が警察の追跡で事故死したことで警察を逆恨みしているようだ。
なんとか暗号を解き、その場所に捜査員たちが向かうが……。