富野由悠季監督の最新作である劇場版『Gのレコンギスタ』、その最終2作となる第4部・第5部の連続公開が決定。併せて、特報と合同ビジュアルが公開された。
富野由悠季が総監督・脚本を手がけた、ポスト宇宙世紀とも呼べる「リギルド・センチュリー(Regild Century=R.C.)」を舞台に展開するTVアニメ『Gのレコンギスタ』。新規カットを大幅に追加・再編集された劇場版が制作され、第1部「行け!コア・ファイター」(2019年)、第2部「ベルリ 撃進」(2020年)、第3部「宇宙からの遺産」(2021年)が公開されてきた。
この度、第4部である劇場版『Gのレコンギスタ IV』「激闘に叫ぶ愛」が2022年7月22日(金)から、そして第5部である劇場版『Gのレコンギスタ V』「死線を越えて」が2022年8月5日(金)から2作連続で公開される。
特報の前半は第1部から第3部までの映像を印象的なセリフと共に振り返る構成になっており、ベルリとアイーダの出会いをきっかけに始まった地球から月までの旅と戦いが描かれている。
そして後半では、資源の枯渇した地球を救うエネルギーである「フォトン・バッテリー」の供給源、金星宙域にある「ビーナス・グロゥブ」にたどり着いたベルリたちを待ち受ける新たな出会いと戦いが描かれる。劇場版のために追加された新規場面にも注目だ。
また合同ビジュアルは第1部から第4部までの場面写真が散りばめられた形でデザインされており、ベルリとアイーダのこれまでの軌跡を振り返ることができる。
この夏、一気にクライマックスを迎える劇場版『Gのレコンギスタ』。スクリーンでしか味わえない熱いクライマックスを見逃すな!
>>>劇場版『Gのレコンギスタ』第4部・第5部ロゴデザインを見る(写真3点)(C)創通・サンライズ