『ウルトラマントリガー エピソードＺ』笑顔あふれる舞台挨拶レポ！

最新ウルトラマンシリーズとして人気を博したTV番組『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』の物語が、ついに完結編として長編新作オリジナル映画に！　TSUBURAYA IMAGINATION オリジナル映画『ウルトラマントリガー エピソードZ』が、3月18日（金）より、TSUBURAYA IMAGINATIONにて独占配信。そして、全国劇場でも同時公開中。

この度、公開＆配信開始を記念して、開始翌日の3月19日（土）に、本作の公開記念舞台挨拶イベントが実施された。

『ウルトラマントリガー』は、2021年に誕生25周年を迎えた平成ウルトラマンシリーズの金字塔『ウルトラマンティガ』の真髄を継ぐ「令和版ティガ」として誕生。超古代の光の巨人伝説と言うストーリーコンセプトや、シリーズ史上初めて描かれたウルトラヒーローのタイプチェンジなど、『ティガ』の原点を踏襲した、いわば＜令和版ウルトラマンティガ＞といえるまったく新しい物語だ。

3月19日（土）、公開を待ちわびたファンで満席となったグランドシネマサンシャイン池袋では、上映終了直後のまだ余韻が冷めやらぬ中、盛大な拍手とともに舞台挨拶がスタート。
『ウルトラマントリガー』の主人公マナカ ケンゴ（演：寺坂頼我）と『ウルトラマンZ』の主人公ナツカワ ハルキ（演：平野宏周）が、元気な挨拶とともに登壇した。

劇場には様々なキャラクターアイテムを持参した子どもの来場者も多くいる中、ケンゴは「今日はちょっと緊張していて、ちゃんと作品を見届けてくれているかな？　って気持ちがあったんですけど、劇場に入ったらキラキラとした目で迎え入れてくれたので、『あっ、ちゃんと受け入れてくれたんだな』と安心しました。最後まで、みんなと ”スマイルスマイル” な時間を過ごせればいいなと思います！」と、全開の笑顔でコメント。
ハルキは「みんなに会いたくて帰ってきました！　劇中ではすみません！　乗っ取られてしまって！　でも応援してくれている、今日ここにいるみんなのおかげです！」と物語の内容に触れながら、ヒーローらしい感謝の言葉を話した。

作品で想い出に残っているシーンを聞かれるとケンゴは「トキオカ新隊長（演：中村優一）と言い争うシーンが、今でも緊張感があったことを覚えてる。スマイルスマイルを心がけてるんですが、初めて怒っているところを見せてしまったシーンでもあるので、印象に残っています」と、TVシリーズでは見せなかった感情を見せたシーンを上げた。

一方ハルキは、「ゼットさんに聞いたんですけど、劇中でよく首を回していたんですけど、ゼットさんに『ハルキ、首回すときずっと口開いてたぞ！』と言われて、そんなつもりなかったんですけどね！」とユーモアあふれる回答。「だから、こっちからもゼットさんに言い返しましたよ。イーヴィルトリガーの後ろで小物感出てたよ（笑）」と会場の笑いを誘っていた。

トークでは漫才のネタのようにボケとツッコミの応酬を見せ、仲の良いやり取りを見せる2人。劇中シーンの再現寸劇ではステージ上で綿密な打ち合わせをするかと思ったら、急にアドリブの動きを見せるなど、仲良しだからこそ出来る息の合った動きで会場を盛り上げた。

＞＞＞ケンゴとハルキのW変身など舞台挨拶の様子を見る（写真5点）

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