『仮面ライダーX』は仮面ライダーシリーズ第3作、5人目のライダーである仮面ライダーXの活躍を描く特撮作品。その『仮面ライダーX』の作品ロゴをスタンド化した「アクリルロゴディスプレイEX 仮面ライダーX」が登場した。「アクリルロゴディスプレイEX」は、バンダイ アパレル事業部が展開するシリーズ。
ロゴを飾る。ロゴと飾る。そのキャラクターを象徴するロゴやマークをフィーチャーした、ディスプレイの新しい形。
一般的なアクリルスタンドとは異なり、約10ミリの厚みと表面加工により存在感と高級感を演出。単品で飾る、コレクションと飾るなどさまざまなディスプレイの可能性を提示している。
アニメグッズの定番であるTシャツでは、作品ロゴや劇中マークなどをドンと胸中央にプリントしたタイプは一定以上の人気がある。作品の顔の一つである作品タイトルには、それだけのパワーがあるのだ。
そのロゴのみをスタンド化するというアイテムがバンダイのアパレル事業部から出てきたというのは、実は根底にそういう発想があったのかも知れない。

もちろん、写真の例のようにフィギュアと並べて飾るのも基本の楽しみ方だ。
現在であればS.H.FiguartsやSHODOシリーズなどが向いているだろうし、当時品のポピニカなどのビンテージものにも馴染むだろう。ロゴそのものは昭和49年から変わっていないからだ。
自分の工夫次第でディスプレイや遊びの幅を広げられる「アクリルロゴディスプレイEX」、Xライダーのファンであればお一つお手元にいかがだろうか。
>>>「アクリルロゴディスプレイEX 仮面ライダーX」フィギュアとのディスプレイ例を見る(画像6点)(C)石森プロ・東映