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2022.03.16

【サブスク視聴率】週間ランキング『着せ恋』が初のTOP5入り!

サブスク視聴率 2022年3月第1週『着せ恋』が初のTOP5入り!

GEM Partners(ジェムパートナーズ)から2022年3月第1週目の定額制動画配信サービス(サブスクリプション形式)・コンテンツ別視聴者数の週間ランキングが発表された。

本ランキングは19の定額制動画配信サービス(ABEMAプレミアム、 Amazonプライム・ビデオ、 Apple TV+、 dTV、 dアニメストア、 FOD、 Hulu、 J:COMオンデマンド、 Netflix、 Paravi、 Rakuten TV、 SPOOX、 TELASA、 TSUTAYA TV、 U-NEXT、アニメ放題、ディズニープラス、バンダイチャンネル、ひかりTVビデオサービス)の視聴者数ptを横断して集計している。

<定額制動画配信サービス コンテンツ別ランキング:2022年3月第1週>
【01】鬼滅の刃(173pt)
【02】進撃の巨人(107pt)
【03】王様ランキング(53pt)
【04】呪術廻戦(49pt)
【05】その着せ替え人形は恋をする(41pt)
【06】ドラえもん(35pt)
【07】平家物語(34pt)
【08】名探偵コナン(32pt)
【09】孤独のグルメ(32pt)
【10】ワンピース(30pt)
【11】ポケットモンスター(28pt)
【12】39歳(25pt)
【13】君と世界が終わる日に(24pt)
【14】イカゲーム(23pt)
【15】金魚妻(23pt)
【16】銀魂(22pt)
【17】ハコズメ(21pt)
【18】愛の不時着(21pt)
【19】ハイキュー!!(20pt)
【20】ドラゴンボール(18pt)

■『鬼滅の刃』21週連続で首位獲得、『その着せ替え人形は恋をする』5位に浮上
1位は『鬼滅の刃』。「遊郭編」の最終話が2月14日(月)に配信されてから時間が経過したこともあり、視聴者数ptは前週211ptから173ptに減少したが、依然首位を独走している。
2位は最新シリーズ「The Final Season Part 2」が放送・配信中の『進撃の巨人』、3位はAmazonプライム・ビデオで見放題独占配信中の『王様ランキング』。
4位は『呪術廻戦』。劇場公開中の『劇場版 呪術廻戦 0』の累計興行収入が123億円を超える大ヒットを記録するなか、本ランキングでも前週から順位を落とさず4位を維持した。
1位から4位に動きがないなか、前週18位から5位に上昇したのが『その着せ替え人形は恋をする』。1月9日(日)から放送・配信を開始したアニメ作品で、視聴者の内訳をみると、男女比は約6:4と若干の男性寄り、年代別では15‐19歳、20代、30代で高い視聴者数ptを集めた。

■劇場公開と連動したアニメ作品がTOP20入り
アニメ『ドラえもん』シリーズが前週131位から浮上して6位を獲得。
最新作『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』が3月4日(金)に劇場公開されたが、Amazonプライム・ビデオでは過去の劇場版全40作品の一挙見放題配信を同日に開始している。視聴者の内訳をみると、男女比は約8:2と男性寄り、年代別では30代、40代で高い視聴者数ptを集めた。
『ドラゴンボール』シリーズは前週43位から20位に上昇。
最新作『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の劇場公開が4月22日(金)に控えるなか、dTVでテレビシリーズおよび劇場版20作の一挙配信を3月1日(火)に開始した。男女比は約8:2と男性寄り、年代別では30代で特に高い視聴者数ptを集めた。

<調査概要>
・調査方法:インターネットアンケート
・調査対象:日本在住の15~69歳の男女
・回答者数:各回 約7000人
・対象期間:2月26日~3月4日(実査日:3月5日)
・数値重みづけ:総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
・集計方法:視聴したコンテンツについては自由回答方式で聴取。これをGEM Partners開発によるエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を実施。コンテンツごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。また、劇場/テレビ版や海外/国内版も同一コンテンツとしてカウント(一部例外あり)。複数回観ても1カウントとしている。
※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがある。

★GEMランキングクラブ(2022年3月第1週)

『GEMランキングクラブ』は、週次の調査に基づき集計している(詳細は「調査概要」参照)。定額制動画配信サービス利用者全体の中で、どんなコンテンツが観られているのか、エンタメファンと事業者の参考としていただくことを目的とし、成長著しい定額制動画配信サービスと映像エンタテイメント産業の更なる発展に資することを目指している。

アニメージュプラス編集部

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