• 『薔薇王の葬列』第10話、リチャードは単身、敵本陣に攻め入る!
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2022.03.11

『薔薇王の葬列』第10話、リチャードは単身、敵本陣に攻め入る!

(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会

2022年1月9日(日)より放送・配信中のTVアニメ『薔薇王の葬列』、その第10話の先行カットとあらすじが到着した。
また古川慎がナレーションを務める「1分くらいで分かる薔薇王の葬列 ~薔薇戦争編~」が登場。Blu-ray第2巻の原作者・菅野文描き下ろしジャケットの画像も公開された。

『薔薇王の葬列』は、『月刊プリンセス』(秋田書店)で連載中の菅野文による同名漫画を原作とするTVアニメ。
舞台は中世イングランド。白薔薇のヨークと赤薔薇のランカスターの両家が王位争奪を繰り返す薔薇戦争時代……。ヨーク家の三男・リチャードにはある秘密があった。それは、男女両方の性を持つということ。己を呪うリチャードは残酷な運命に導かれ、悪にも手を染めていくが……!? シェイクスピアの史劇「ヘンリー六世」「リチャード三世」を原案に描かれる運命のダーク・ファンタジーだ。

第10話は2022年3月13日(日)より順次放送・配信開始。
あらすじ、先行カットはこちら!

<第10話 「My name is Richard Plantagenet.」>
ウォリック伯爵に、エドワード王太子との結婚を命じられたアン。アンとエドワード王太子の間に愛はなかったが、船旅の中、互いの本音を話す事で友情が芽生え始める。
一方、ウォリック伯爵はついに戦場でエドワードと対峙する。戦いは数で勝るウォリック伯爵が有利であったが、ランカスター派についていたジョージが、再びエドワード側についたことで勢力は五分五分となる。
戦況が膠着する中、リチャードはバッキンガムを自らの代役とし、単身ランカスターの本陣へと攻め上る。



<スタッフ>
脚本:内田裕基  絵コンテ・演出:黒瀬大輔
総作画監督:小森篤、前田ゆり子、音地正行
作画監督:都築裕佳子、中山由美、香田知樹、小松香苗、山中いづみ、スタジオギガ

>>>『薔薇王の葬列』第10話先行カットその他を全部見る(画像19点)

また2022年3月13日(日)23:00より、第10話のオーディオコメンタリー付き都度課金配信もスタートする。第10話オーディオコメンタリーには、斎賀みつき(リチャード役)、鳥海浩輔(エドワード役)、三上哲(ウォリック伯爵役)が出演。
オーディオコメンタリーなしの見放題配信、都度課金配信<通常版>も同時スタートとなる。

『薔薇王の葬列』の舞台となる中世イングランドで起こった“薔薇戦争”を約1分で解説する「1分くらいで分かる薔薇王の葬列 ~薔薇戦争編~」映像も解禁となった。
ナレーションは本作第1クール・第2クールのOPテーマを歌う古川慎が担当。
これまでの放送を見逃した方も、お話が難しいと感じている方も、これさえ観ておけばなんとなく流れが分かる! という映像になっている。

また、これまで裏表紙側がイラストのみ公開されていたBlu-ray第2巻の原作・菅野文描き下ろしケースも、デザイン全体が明らかとなった。
表表紙側怒りと悲しみに満ちたリチャード、裏表紙側は祈りを捧げるヘンリーのイラストになっている。

(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会

アニメージュプラス編集部

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