『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』迫力の特報映像が公開

3月9日（水）、映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』ザクの日スペシャル会見内で特報映像が公開。RX-78-02 ガンダムとMS06-Fドアン専用ザクのダイナミックなメカアクションが遂に明らかになった。

ガンダムシリーズの原点であるテレビアニメ『機動戦士ガンダム』、そのシリーズ中でも異彩を放つ15話『ククルス・ドアンの島』を完全映画化。『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』の劇場公開から40年の時を経てRX-78-02 ガンダムとアムロ、そしてお馴染みのホワイトベースの仲間たちが登場する物語が展開されることとなった。
また、本作はTVアニメ『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターであり、累計発行部数1000万部を超えるヒット作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を手掛けた安彦良和氏が監督を務めることも、大きな話題を呼んでいる。

都内で開催された「ザクの日スペシャル会見」にはアムロ・レイ役の古谷徹、ククルス・ドアン役の武内駿輔、そして安彦良和監督が登壇。ここで『ククルス・ドアンの島』最新情報が一挙解禁されたが、中でも大きな目玉となったのが初公開となった特報映像だ。

映像は、アムロ・レイが搭乗するRX-78-02 ガンダムが、ある孤島に降り立つシーンから始まる。極秘作戦に向かうアムロ達を「嫌な予感がする」と不安そうに見送るセイラに対し心配ないと残置諜者捜索に乗り出すアムロ達に、突如一機のザクが襲い掛かる。
さらに後半にはドアン専用ザクが激しく燃え上がるガンペリーを見つめる様子を背に「お前たちとは戦いたくない」と立ち去るよう促すドアンのセリフや、「決着をつけなければ……」と覚悟を決めるドアンの姿が収められている。意味深なドアンの言動は、島の秘密と何か関係があるのだろうか。
ブライト、カイ、セイラやスレッガーほか、ホワイトベースのクルーも多数登場、そしてガンダムとザクの激しい一騎討ちなど、短い時間の中に見どころが満載だ。

ファン待望の公開まであと3カ月あまり、今後もさらなるサプライズに期待しよう！

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