バッキンガム:杉田智和(第2クール)リチャードのキングメイカーをとなる野心家。力を貸せと命じるリチャードに対し、隠しごとはないと誓えと逆に迫る。
リチャードの野望を実現するために様々な策謀を共に実行し、運命共同体としてかけがえのない絆で結ばれていく。
<杉田智和コメント>──『薔薇王の葬列』に出演が決まった時の感想を教えてください。
杉田 成長したらこの声です。純粋なあの頃に戻して!と言われる事は確実だろうなと思いました。
しかし、この声です。
──アニメを楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いします。
杉田 どこを楽しみにしているのか、むしろ教えて下さい。
バッキンガムがその言葉に耳を傾けるかは未知数ですが。
ジェーン:甲斐田裕子妖艶な魅力でエドワード四世に取り入り、怪しげな薬を使って、宮廷を堕落させていく。
<甲斐田裕子コメント>──『薔薇王の葬列』に出演が決まった時の感想を教えてください。
甲斐田 昔からシェイクスピアが大好きですし、『ヘンリー六世』三部作も『リチャード三世』も舞台を何度も見に行っているので、この作品にどハマりしました!
こんな新しい角度からの解釈、面白くて夢があってゾワゾワ来ました。なので参加できてとても嬉しいです!
──アニメを楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いします。
甲斐田 コロナ禍の収録なので、私自身も他の演者がどう演じどう絡み合っているのか一部しか分かりません。この魅力的な作品にどんな息吹が吹き込まれているのか、一緒にワクワクして待ちましょう!
リッチモンド:石田彰ランカスター派の生き残り。道化のようにおどけつつも、自らが王となるために暗躍し、イングランドに波乱を巻き起こす。
<石田彰コメント>──『薔薇王の葬列』に出演が決まった時の感想を教えてください。
石田 作品の内容を知って、シェイクスピアや中世西洋史の勉強をしっかりとしておかなかった自分の人生を悔やみました。こういうことがあるから、学生時代に基礎的な知識は詰め込んでおくべきなんだなと、今更後悔しています。
──アニメを楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いします。
石田 そうは言っても、順を追ってご覧いただいている視聴者の皆さんには、普通に欲望がドロドロと渦巻く人間ドラマとして受け入れてもらえると思うので、いつの時代もという部分と、この時代ならではという部分を合わせてお楽しみください。
ティレル:緑川光左目に傷を負った謎の殺し屋。
本当の名前は誰も知らない。
アンソニー:石谷春貴エリザベスの弟。
ドーセット:田丸篤志エリザベスとジョン・グレイの息子。グレイの兄。
グレイ:土岐隼一エリザベスとジョン・グレイの息子。ドーセットの弟。
▼第2クール番宣PV(90秒)▼第2クール番宣CM(15秒)(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会