• 『薔薇王の葬列』第9話、ジョージは父の亡霊と! 第2クール情報も
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2022.03.04

『薔薇王の葬列』第9話、ジョージは父の亡霊と! 第2クール情報も

(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会

2022年1月9日(日)より放送・配信予定のTVアニメ『薔薇王の葬列』、その第9話の先行カットとあらすじが到着した。
また第2クールのキービジュアル、新キャラクター&キャストコメント、新PV、新CMも公開された。

『薔薇王の葬列』は、『月刊プリンセス』(秋田書店)で連載中の菅野文による同名漫画を原作とするTVアニメ。
舞台は中世イングランド。白薔薇のヨークと赤薔薇のランカスターの両家が王位争奪を繰り返す薔薇戦争時代……。ヨーク家の三男・リチャードにはある秘密があった。それは、男女両方の性を持つということ。己を呪うリチャードは残酷な運命に導かれ、悪にも手を染めていくが……!? シェイクスピアの史劇『ヘンリー六世』『リチャード三世』を原案に描かれる運命のダーク・ファンタジーだ。

第9話は2022年3月6日(日)より順次放送・配信開始。
あらすじ、先行カットはこちら!

<第9話 「I remember when Christmas was approaching. The time when I lost Father.」>
月明かりの森の中、リチャードとヘンリーを夜の闇が包む。だが2人だけの時間は長くは続かない。迎えに来たケイツビーとともにリチャードは去っていく。
「約束しよう。あの木の下で、また会おう」と声をかけるヘンリー。リチャードは交錯する様々な感情を押し殺し再会を約束すると、ジョージのもとへと向かっていく。
その頃、酔った頭で自分の人生はどこで道を違えてしまったのか自問していたジョージは、父・ヨーク公爵の亡霊を目の当たりする事になる。



<スタッフ>
脚本:内田裕基  絵コンテ:鈴 行、西田健一  演出:粟井重紀
総作画監督:橋詰力  作画監督:山中いづみ、山本雅章、寿門堂、Jumondou Seoul

>>>『薔薇王の葬列』第9話先行カットその他を全部見る(画像40点)

また2022年3月6日(日)23:00より、第9話のオーディオコメンタリー付き都度課金配信もスタートする。第9話オーディオコメンタリーには、斎賀みつき(リチャード役)、鳥海浩輔(エドワード役)、内匠靖明(ジョージ役)が出演。
オーディオコメンタリーなしの見放題配信、都度課金配信<通常版>も同時スタートとなる。

第2クール関連の情報も各種解禁された。
まずはキービジュアル。成長したリチャード、バッキンガム、ケイツビーを前に、背景には新キャラのティレルとリッチモンドが描かれている。

新キャラ情報も公開。成長したバッキンガムは既報だが杉田智和、エドワード四世に取り入る妖艶な美女ジェーンを甲斐田裕子、道化めいて暗躍するリッチモンドを石田彰、謎の殺し屋ティレルを緑川光、エリザベスの弟アンソニーを石谷春貴、エリザベスの息子ドーセットを田丸篤志、その弟グレイを土岐隼一が、それぞれ演じる。

杉田智和は「成長したらこの声です。純粋なあの頃に戻して! と言われる事は確実だろうなと思いました。しかし、この声です」と杉田らしいコメントを寄せている。

90秒の第2クール番宣PV、15秒の第2クール番宣CMも公開された。それぞれ新キャラが登場している。

また『TVアニメ「薔薇王の葬列」第2クール先行上映&トークショー』が2022年4月3日に新宿バルト9で開催されることも決定した。
斎賀みつき(リチャード役)、杉田智和(バッキンガム役)、日野聡(ケイツビー役)が出演する。

(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会

アニメージュプラス編集部

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