伝統的工芸品南部鉄器を扱う水沢鋳物工業協同組合は、「南部鉄器 鉄瓶EVANGELION」を3月8日(火)に発売する。
1995年10月からテレビ東京系にて放送され社会現象になった伝説のメガヒット作、TVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。庵野秀明が原作・脚本・総監督をつとめ、錚々たるスタッフ・キャストが集結し、常に新しいファンを獲得、25年にわたり人気を拡大し続けてきた。
2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動、完結編である『シン・エヴァンゲリオン劇場版』までが公開された。
この度発売となる鉄瓶は、全体に物語の主人公・碇シンジが搭乗する「汎用ヒト型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン初号機」を立体的に表現。エヴァンゲリオンの独特なデザインを再現した。
また、タイトルである「EVANGELION」も大きく立体的に施されている。
さらに、ベースとなる鉄瓶のシルエットは真上から見ると満月をイメージした形に。作中でも象徴的に描かれている月を表現している。
「エヴァンゲリオンの南部鉄器を作りたい」という組合担当者の思いから始まった本企画。エヴァンゲリオン好きの担当者とエヴァンゲリオン好きの職人により、細部にまでこだわって作られた。
この鉄瓶EVANGELIONを通じて、今まで鉄瓶を使ったことのない人も鉄瓶を使用し、工芸品を生活の一部にしてほしいとの願いが込められている。
本商品は3月8日(火)より、EVANGELION STORE各店、水沢鋳物工業協同組合公式オンラインショップにて取り扱い開始だ。
>>>デザインやイメージ、鉄瓶EVANGELIONをいろんな角度で見る(写真5点)(C)カラー