• 15周年「光るパジャマ」大人も光たもれ~! 公家と手品師の名前は?
  • 15周年「光るパジャマ」大人も光たもれ~! 公家と手品師の名前は?
2022.02.21

15周年「光るパジャマ」大人も光たもれ~! 公家と手品師の名前は?

(C)石森プロ・東映 

「光るパジャマ」シリーズは、文字通り蓄光インクで、暗い所で絵柄が光るパジャマ。累計出荷数750万枚を突破した人気アイテムで、バンダイで最も売れたパジャマシリーズだ。
その「光るパジャマ」が2022年で15周年を迎える。これを記念して「大人も!光るパジャマ」と「光るECOパジャマ」が登場する。

「光るパジャマ」シリーズは、キャラクターなどを蓄光インクでプリントしたパジャマ.
「暗いところが怖い」という子供の声と「夜なかなかパジャマを着てくれない」という親世代の声から生まれたという。
購入客の半数以上がリピーターで、発売元のバンダイには「子どもが自分からパジャマを着て布団に入るようになった」「大好きなキャラクターがいっしょだから、暗いところも怖くない」という声がアンケート等で多く寄せられているとのことだ。
2007年10月からさまざまな進化を繰り返し、シリーズ累計出荷数750万枚(2022年2月時点)を販売している人気シリーズだ。

キャラクターには、いわゆるニチアサと呼ばれる時間帯に放送している『プリキュア』『仮面ライダー』『スーパー戦隊』シリーズが採用されている。
同放送時間帯の「光るパジャマ」のTVCMには「光たもれ~」と扇子を振る公家風のキャラや、「パジャマーベラス!」と髭をひねる手品師風のキャラも登場、視聴者に強烈なインパクトを与えている。
バンダイによると公家風のキャラは「パジャ麻呂」、手品師風のキャラは「ゆめくりショーマン」。「パジャ麻呂」は2020年から活躍しており、番組とは別に日曜朝の楽しみにしている視聴者もいるのではないだろうか。
また、近年では人気アニメ『鬼滅の刃』の光るパジャマも発売されて好評を博している。

今回、15周年を記念して2つの新アイテムが発表された。
1つは「大人も!光るパジャマ」。
幼少期「光るパジャマ」を愛用していた人に、もう一度「光るパジャマ」を着用してもらいたい、子供が「光るパジャマ」を愛用している人に親子で「光るパジャマ」を楽しんでもらいたい、という思いから誕生したという。
第1弾のラインナップは15年前に初めて「光るパジャマ」を発売した当時のラインナップより『獣拳戦隊ゲキレンジャー』『仮面ライダー電王』『Yes!プリキュア5』を展開する。第2弾以降も企画中とのことだ。
もう1つは「光るECOパジャマ」。
地球環境に配慮した帝人フロンティア社のリサイクルポリエステル繊維「ECOPET(R)」を使用している。さらにメッシュ素材で快適に着用することができる。
商品ラインナップは『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』『デリシャスパーティ♡プリキュア』。
このアイテムはバンダイの認定制度「エコメダル」の認定を受けているという。

これらに加え、通常ラインの「勇気が出る!光るパジャマ」には『暴太郎戦隊ドンブラザ ーズ』『仮面ライダーリバイス』『デリシャスパーティ♡プリキュア』『プリキュアオールスターズ(ドレスアップシリーズ含む)』『ウルトラヒーローズ』などが登場。

さらに、明るいところではラメがキラキラ、暗いところでは蓄光で光る「キラピカテント」も、抽選でプレゼントされるとのことだ。

15周年の時を経た思い、大人も今一度ヒーローやヒロインと共に眠りについてみてはいかがだろうか。

>>>「光るパジャマ」15周年記念アイテムと光る様子を見る(画像21点)

(C)テレビ朝日・東映AG・東映
(C)ABC-A・東映アニメーション
(C)東映 
(C)石森プロ・東映
(C)東映アニメーション
(C)2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事