• 劇場版『フルーツバスケット』公開記念舞台挨拶イベントレポ!
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2022.02.21

劇場版『フルーツバスケット』公開記念舞台挨拶イベントレポ!

(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会


いよいよ舞台挨拶も終盤に差し掛かり、登壇キャスト一人一人から会場、そしてライブビューイングを観ているファンへ向けて改めてメッセージが送られる。

内田は「長い期間をかけてそれぞれの人生をたどり、一つの答えを見つけていく心温まるお話です。この作品を観て心に何かを選択するパワーやキュンとする気持ちが届けば」と作品への想いを語り、島﨑は「僕自身も観客目線で楽しめました。重いものや苦しいもの、沢山の障害がありつつも色んな出会いがあって前に進んでいく作品」だと話しつつ、「Blu-rayも発売するので是非何度も観て頂いて、5年後・10年後も楽しんでほしい」と観客へ呼びかけた。

石見は「この作品と約3年以上関わってきて、透の両親のエピソードもずっと観たかったので、こうして劇場でお届けすることが出来て幸せ」と作品と共に歩んできた3年を振り返りつつ、「どのキャラクターにも人生があって、エピソードがある。そんなフルバの良さを皆さんに届けられて良かった」と朗らかな笑顔で語る。
さらに「舞台も3月に控えているので是非チェックして下さい」と次なるメディアミックスへもバトンを繋ぎ、作品の益々の盛り上がりを感じさせた。

細谷は「皆さんのお陰で好評上映中とのことで、是非また友人・家族・恋人など色んな世代の方と観てもらいたい」とどの世代にも響く作品であると作品の魅力をアピールし、沢城は「観て頂いたものが私たちのお伝えできる全てです。私自身この作品を10代の時に読んでも30代になってから読んでもやっぱり大好きだと感じますし、更にまた年を取ってから読んだらまた違うところが刺さるかもしれない。じっくり作品を楽しんでいける仲間に出会えたことが嬉しいです。皆さん、10年後にまたお茶しませんか」と会場のファンへ優しい笑顔で語りかけた。

最後に島﨑からも「ライブビューイングを見ている全国の皆さんも、10年後にお茶しましょうね!」と呼びかけると会場は大きな拍手に包まれ、終始朗らかな雰囲気に包まれた本舞台挨拶は盛況のまま幕を閉じた。


透の両親・今日子と勝也の物語が初の映像化。そして “透と夾のその後” を高屋奈月が完全新作で描くアニメ『フルーツバスケット -prelude-』は現在絶賛上映中!

>>>イベントの様子や場面カットを見る(写真15点)

(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

アニメージュプラス編集部

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