• 【ネタバレ注意】『鬼滅の刃』遊郭編最終話が話題沸騰!注目の上弦の弐のキャストも判明!
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2022.02.14

【ネタバレ注意】『鬼滅の刃』遊郭編最終話が話題沸騰!注目の上弦の弐のキャストも判明!

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

『鬼滅の刃』遊郭編の最終話となる第十一話が2月13日の夜23:15分より、放送枠を45分に拡大して放送された。
第十一話のサブタイトルは「何度生まれ変わっても」。

前回放送の第十話「絶対諦めない」はほぼ全編にわたり激しい戦闘が展開され、大きな話題となった。
兄妹の二身同体だった上弦の陸・妓夫太郎と堕姫の兄妹と、炭治郎たちの死闘。
圧倒的な速度感と力感を兼ね備えたアクションと、その合間に挟み込まれる激しい感情芝居。
制作を担当するufotableの手描き作画やCG、撮影技術、さらには音響、音楽、キャストの芝居も含めた、あらゆるセクションが最大限の力を発揮して作り上げた映像はまさに圧倒的のひと言だった。
そして、炭治郎たちはついに妓夫太郎と堕姫の頸を同時に斬り落とし、上弦の陸を倒したかに思えた時、妓夫太郎の血鬼術が放たれ遊郭が巨大な爆発に巻き込まれていく……。
そんな第十話を受けての第十一話なだけに、ファンの期待も最高潮。
ツイッターでは放送開始前から「鬼滅最終回」「鬼滅リアタイ」といったワードがトレンドにあがり、原作を知るファンの「泣くかもしれない……」「水分取ってハンカチを用意して待機する」などのつぶやきも目に付いた。

そして23時15分、放送がスタートした。
冒頭で「本編は32分」とテロップが流れる。
通常、30分番組のアニメ本編は22分程度の尺だが、ストーリーを描く上で必要な尺に妥協せず、それに合わせて放送枠も拡大ーーあらためて『鬼滅の刃』という作品の特別さが実感されるOPとなった。

前話の最後で放たれた妓夫太郎の最後の一撃は、禰豆子(禰の示は正しくはネ、以下同様)によって抑えられ、そこからは激闘のその後が描かれていく。
禰豆子の血鬼術で宇髄天元ほか仲間たちを侵していた毒が中和され癒やされていく様子はやや軽めに描写されて、少しホッとするシーンが展開するが、その先で描かれる妓夫太郎と堕姫の消滅、そして二人の過去は重々しく描かれていく。
ツイッターも「辛い」という反応が溢れ、悲惨な過去を語る妓夫太郎を演じた逢坂良太の演技を賞賛する声も多かった。
またこの回想シーンで、事前に「本編に登場するのでは……」と期待されていた上弦の弐も期待通り登場。
「誰が演じるのか?」と注目されていたキャストは、これも多くのファンが予想していた通り、宮野真守。
最初のセリフが流れた瞬間に「やっぱり宮野真守!」「マモ!」「予想どおり!」とツイッターも沸騰。
「宮野真守」が一気にトレンドとなり、放送中最大の盛り上がりを見せた。

妓夫太郎と堕姫の切ない結末の余韻と次なる展開への予感を漂わせつつ、激闘を終え生き残った炭治郎たちの姿で本編は終了。
気が付けば本編はCMによる中断なし。
キャラクターの感情に深く踏み込んだ「遊郭編」の最終回は、重厚な手応えとともに幕を閉じた。
さらに、本編終了後には、原作の次なるエピソードである「刀鍛冶の里編」のTVアニメ化決定も告知。
「感動した!」「泣いた」「続編が楽しみ」といったコメントがツイッターに溢れており、『鬼滅の刃』の人気はまだまだ続きそうだ。

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

アニメージュプラス編集部

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