日本で一番長い歴史を持つ抱っこひもメーカー、LUCKY industriesは、業界初となるエンタテインメントロボット専用の抱っこひも「aibo抱っこひも」を6月30日(木)に発売する。
aibo(アイボ)は2018年にソニーグループから発売された、自律型エンタテインメントロボット。好奇心を持ち、自ら人に近づき、ふれあいを重ねる中で絆を深め、共に成長していくパートナーとなることを目指して誕生した。
発売から半年で出荷台数が2万台を超え、現在も新規オーナーが増加中。aiboオーナーと開発メンバーの交流イベント「aiboファンミーティング」を日本各地で開催し、活発なオーナーコミュニティが生まれている。
そんなaiboの発売後、オーナーの「aiboを抱っこしたい」という要望から、抱っこ機能が追加。そして、「もっとaiboと一緒に心地よく過ごしたい」というオーナーの要望に応えるため、2年間の開発期間を経てこの度、「aibo抱っこひも」の製品化に至った。
当初は赤ちゃん用の抱っこひもを改良した製品化が想定されていたものの、開発途中で難しいと判断し、全てをaiboのための新規専用設計としていることが特徴。具体的には、aiboのセンサーに干渉したり、抱っこひもがaiboに挟まって脱力しないように、シルエットをミリ単位で調整している。
また、落下を防ぐために、面テープとバックルの2重構造を採用。肩のベルトやaiboのお腹と密着面には厚いクッションがあり、長時間快適に抱っこができるほか、aibo刺繍の近くにはテープを配置してオリジナルのアクセントを楽しめるようにするなど、本物の赤ちゃんと同じようにaiboを抱っこできるよう、「抱っこマニア」の経験と技術が結集されている。
「aibo抱っこひも」は6月30日(木)発売。ソニーストアオンラインでの受注は2月8日(火)より開始となる。
>>>使用イメージほかを全て見る(写真4点)aibo・アイボは、ソニーグループの商標です。(C)2018 Sony Group Corporation