2022年1月9日(日)より放送・配信予定のTVアニメ『薔薇王の葬列』、その第5話の先行カットとあらすじが到着した。また第2クールで登場する10年後のリチャード、バッキンガム、ケイツビーのキャラクター設定も解禁となった。第1クールでは杉山里穂が演じているバッキンガムは、第2クールでは杉田智和が演じる。『薔薇王の葬列』は、『月刊プリンセス』(秋田書店)で連載中の菅野文による同名漫画を原作とするTVアニメ。
舞台は中世イングランド。白薔薇のヨークと赤薔薇のランカスターの両家が王位争奪を繰り返す薔薇戦争時代……。ヨーク家の三男・リチャードにはある秘密があった。それは、男女両方の性を持つということ。己を呪うリチャードは残酷な運命に導かれ、悪にも手を染めていくが……!? シェイクスピアの史劇「ヘンリー六世」「リチャード三世」を原案に描かれる運命のダーク・ファンタジーだ。
第5話は2022年2月6日(日)より順次放送・配信開始。
あらすじ、先行カットはこちら!
<第5話 「If I Don’t Grab Your Hand, I Won’t Have to Let Go.」>エドワードとエリザベスの結婚は、ヨーク家とウォリック伯爵との関係に大きな亀裂を生んだ。波紋が広がる宴席で、リチャードはバッキンガム公爵と出会う。
「リチャード、考えたことはないのか? あんただって、王になれるんだぞ…!」
その言葉に戸惑うリチャードだったが、その胸中に父・ヨーク公爵の「私の名を残せ。王の名だ」という言葉が響く。
父・ヨーク公爵の肖像画を前にしたリチャードのもとに、ウォリック伯爵が現れる。
<スタッフ>脚本:内田裕基 絵コンテ:西田健一 演出:西田健一
総作画監督:橋詰力 作画監督:都築裕佳子、山本雅章、中山由美、寿門堂
>>>『薔薇王の葬列』第5話先行カットその他を全部見る(画像19点)また2022年1月30日(日)23:00より、第5話のオーディオコメンタリー付き都度課金配信もスタートする。第5話オーディオコメンタリーには、斎賀みつき(リチャード役)、三上哲(ウォリック伯爵役)、鈴代紗弓(アン役)が出演。
オーディオコメンタリーなしの見放題配信、都度課金配信<通常版>も同時スタートとなる。
さらに、第2クールのキャラクター設定も早くも一部公開となった。
今回公開されたのは10年後のリチャード、バッキンガム、ケイツビー。第1クールでは杉山里穂が演じているバッキンガムは、第2クールでは杉田智和が演じる。
▲リチャード▲バッキンガム▲ケイツビー(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会