ライダー敵Tシャツ六弾『ディケイド』アポロガイスト『W』ナスカ！

平成以降に放映された歴代『仮面ライダー』作品をフィーチャーしたファッションブランド「HENSHIN by KAMEN RIDER」は、平成仮面ライダー作品に登場する敵怪人（ヴィラン）をフィーチャーした『デザインTシャツ -VILLAIN-』の第六弾を発表した。
第六弾は『仮面ライダーディケイド』より「アポロガイスト」、『仮面ライダーW』より「ナスカ・ドーパント」の2柄を展開する。

「-VILLAIN-」のコンセプトは、「『怪人』を見るドミナントの眼差しは、他者と自己の間に引かれた深い境界線を意識させると同時に、“見る行為＝見られている事を認める行為”という本質を孕んでいます。その越境、強いては置換の可能性を示す事で、多様性のメッセージを発信するシリーズです」とされている。
横長のカットで画像を切り取り、場合によっては怪人の顔を見せないというデザイン的な処理が施されている。
アポロガイストは『仮面ライダーディケイド』に登場した大ショッカーの幹部。元々は『仮面ライダーX』にGOD機関の幹部として登場した。
「Xライダーの世界」から現れ、大ショッカーの大幹部として組織の野望実現のため怪人たちを導かんとするアポロガイストの意思を『FOLLOW ME.FOR THE NEW WORLD.』のメッセージで表現している。

ナスカ・ドーパントは園咲霧彦が変身した怪人。『仮面ライダーW』の悪の黒幕ミュージアム＝園咲一家の婿養子で、序盤で退場したがその人気の高さからフィギュア化もされている。
歩む道は違えど、仮面ライダーWに変身する左翔太郎と同じく自身の故郷を愛し、最後まで街を守り続けたナスカ・ドーパントの精神性を、『A GOOD BREEZE BLOWS IN THIS CITY.』のメッセージで表現している。

「-VILLAIN-」シリーズは今回で13種め。全20種が予告されており、番組放送順とは異なる順番でリリースされるとアナウンスされている。

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（C）石森プロ・東映