2月1日、「ジブリパーク」のティザーサイトがオープン。併せて「ジブリの大倉庫」を舞台にしたスタジオジブリ制作のビジュアルが公開された。
ジブリパークは愛知県「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に、森と相談しながら作っているスタジオジブリの世界を表現した公園。さる1月27日にはマスコミ向けの説明会が行われ、2022年11月1日に3つのエリア「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」がオープンすることが明らかにされた。
公園にある施設跡や未使用地を利用してエリア建設が行われているというのが一般的なテーマパークとは趣が異なった部分。大きなアトラクションや乗り物類はなく、森や道はそのままに、風を感じながら自分の足でいろんな秘密や喜びを発見する場所を目指すという。
今回ティザーサイトで公開されたビジュアルは、11月1日にオープンする「ジブリの大倉庫」のイメージ。ジブリ作品のさまざまな展示物が詰まった屋内施設の中央に位置する階段が描かれている。こちらには映像展示室やネコバスが待つ子どものためのプレイルームなども設置されるということで、様々な楽しみを期待できそうだ。
『耳をすませば』の地球屋、『猫の恩返し』の猫の事務所が建つ「青春の丘」、『となりのトトロ』サツキとメイの家、トトロの形をした遊具・どんどこ堂が建つ「どんどこ森」は同日オープン。そして2023年には残りの2エリア「魔女の谷」「もののけの里」もオープン予定。サイトの最新情報をチェックしながら、開園までの時間をワクワクしながら過ごそう!
>>>気になる!「ジブリパーク」建設中のエリアを見る(写真34点)(C)2022 Studio Ghibli