• スタジオジブリ『アーヤと魔女』TV放送!その魅力を宮崎吾朗監督が語る
  • スタジオジブリ『アーヤと魔女』TV放送!その魅力を宮崎吾朗監督が語る
2021.12.31

スタジオジブリ『アーヤと魔女』TV放送!その魅力を宮崎吾朗監督が語る

(C)2020 NHK, NEP, Studio Ghibli

スタジオジブリからの、2021年年末の贈り物。
『アーヤと魔女』が12月31日の15時05分よりNHK総合にて再放送される。
本作は2020年12月30日にNHK総合にて初放送、2021年8月には新規映像を追加して劇場公開された長編アニメーションだ。

舞台は、1990年代のイギリス。
赤ん坊の頃から孤児として育った10歳の少女・アーヤはある日、派手な女と長身の男の奇妙な二人組に、孤児院から引き取られる。
女の名前はベラ・ヤーガで、自分は魔女だという。
そして、アーヤを引き取ったのは、手伝いがほしかったからだ、と。
「おばさんが私に魔法を教えてくれるかわりに、私がおばさんの助手になったげる」と返すアーヤ。
しかし、ベラ・ヤーガはアーヤを助手としてこき使うばかり。
いくら仕事をがんばっても、一つも魔法を教えてくれない。
生まれて初めて“思いどおりにならない”壁にぶつかったアーヤは、「負けるもんか」と反撃を始める。
彼女の特技は周囲の人を操って、自分の思いどおりにさせてしまうことだったーー。

宮崎吾朗が監督を務め、スタジオジブリ史上初の3DCG作品としても話題を集めた本作。
大晦日のひとときを家族で楽しむのには、ぴったりの華やかなファンタジー作品だ。
今回の再放送を記念して、昨年12月の初放送の際に行われた宮崎監督のインタビューを紹介したい。
3DCG作品を手がけるまでの経緯や制作してみての手応え、主人公・アーヤに託した思い、印象的な音楽について、そしてエンディングについて(少しネタバレありなので注意!)。

放送前に読んでも、放送後に読んでも、きっと作品をより深く楽しめるはずだ。

>>>【画像】『アーヤと魔女』場面カット(写真9点)

(C)2020 NHK, NEP, Studio Ghibli

アニメージュプラス編集部

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