• 歴史ボイスドラマ『あと3分』山路和弘ら豪華声優陣コメント到着!
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2021.12.24

歴史ボイスドラマ『あと3分』山路和弘ら豪華声優陣コメント到着!

(C) viviON, inc. / ZOWA / CatchyStuck /

viviONは、オリジナルコンテンツレーベル「Catchy Stuck」より、現在好評配信中のボイス作品『あと3分』から声優陣のコメントを公開した。

『あと3分』は、山路和弘、小野友樹、高山みなみ、中尾隆聖、中田譲治、三木眞一郎が、武田信玄、北条時宗、ジャンヌ・ダルクなど歴史上の偉人たちの決断の瞬間を演じた歴史ボイスドラマ。
教科書に載るような誰でも知っているあの出来事、その当事者である偉人たちも頭の中で悩み、答えを探し、導き、決断し、行動した。彼らがどういう考えからその結論を導き出したのか、偉人たちが行動する3分前の頭の中を描いた作品、それが『あと3分』だ。
本作は「ZOWA」、「Spotify」にて好評配信中。

この度、作品にちなみ、出演キャストの「決断の瞬間に考えていたこと」についてのコメントが公開された。

■これまでにした大きな決断とはどんなものでしたか?

◆小野友樹:コメント
やっぱり声優を志す決断が大きい決断ですかね。
大学にも通わせてもらって、スポーツ系の大学だったのでサポートに回るだろうと思っていた両親の期待を裏切ることになってしまいました。でもまぁ正直プロにはなれないだろうというのは当時の自分でも思っていました。
でもなれるなれないじゃなくて、サッカーという目標がなくなってしまった時に、やっと見つけた自分をかけられるものが声優だったんです。
元々谷山さんに憧れて、というのはあったけど僕にとっての声優は夢が詰まっていました。当時、実際にやってみたり触れてみたらとても楽しかったし、これだったんだ! と思っていました。目指すだけでもいいから一生その道を歩んでいきたいといった決断をしていました。3分で言うとそういった想いでしたね。

◆中尾隆聖:コメント
いつも決断ですよね。でも大きなと言えば30後半で家を買う、という決断ですかね。そもそもそんなもの買える訳ないだろうという想いでした。当時私らのような仕事だと銀行さんも相手にしてくれないだろうというのもあってね。
でも実際には借りられたんだけど、もともと嫌だったんですよね。決まった仕事ではないし、それを背負ったことによってやりたくない仕事をすることになるのは嫌でした。
貸してもらったんだから、それを守ろうとどうしても考えがちだったんですけど、そこで妻から江戸弁で「払えなければ売っちまえばいいんだよ」みたいに言われて「あ、そうか」とすごい楽になって、じゃあいいよ! とすぐ決断することができました(笑)。
それに「命までは取られない」とよく妻が口にするので、それ以来自分もそう考えることで良い意味で心が軽くなりました。

◆三木眞一郎:コメント
所属している事務所のオーディションを受けたときですかね。
事務所のオーディションに受かると入所式があるんですが、当時、仲間の芝居に呼ばれていて、芝居の本番日と事務所の入所式のスケジュールが重なってたんですよ。
オーディションの場で「君、受かったらどうするの?」「うちの入所式と舞台の本番どっちをとるの?」って言われて、「舞台に決まってるじゃないですか」って言い切りました。そしたら受かってました(笑)
そこで舞台を蹴って入所式に行くって言ってたら、また全然違う話になってたでしょうし、日和らなくて良かった。
その質問は、事務所の先輩にあたる辻村真人さんからだったのですが、「そりゃもちろん舞台ですよ」って強めの言い方をしたのもあって、以来、印象が良くなかったらしいです(笑)
懐かしいなぁ、事務所が目黒にあった30年以上前の話です。

>>>メインビジュアル、キャスト写真を見る(写真7点)

(C) viviON, inc. / ZOWA / CatchyStuck /

アニメージュプラス編集部

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