2021年10月9日(土)より放送中のナゴヤ(東海エリア)発オリジナルアニメーション『シキザクラ』の第12話あらすじ&場面カットが公開となった。
『シキザクラ』は、スタッフ・キャスト・アーティストともに東海エリア発のオリジナルアニメーション作品。高校生の『三輪翔(ミワ カケル)』は、異界から現れ人を喰らう『オニ』と、パワードスーツとの争いに巻き込まれる。過去と未来、現世と異界、想いと願いが交差する、活劇英雄譚(ヒロイックアクション)ここに開幕!
第12話は12月25日(土)深夜25:55より中京テレビにて順次放送開始。あらすじ、場面カットはこちら!
<第12話 「未来/SHIKIZAKURA」>姿を表した真の敵シュテン。シュテンは尊大な欲望のままに、現世もオニも、世界の全てを呑み込み我が物にせんとしていた。
シュテンに取り込まれた翔はシュテンの中で懐かしい風景に遭遇する。それは、失われたはずの過去の小原町、翔の故郷だ。両親と再会した翔は、戦う理由を失いかける。
シュテンにとりこまれた逢花もまた、幼い頃の逢花に戻っていた。シキザクラの犠牲となる宿命から解き放たれた逢花は、本当の自分の想いを知る。
現実では仲間たちが、圧倒的な力を持つシュテンを相手に絶望的な戦いを続けていた。その戦いをテレビ中継で見守る市井の人々。これまでシロ組と関わった者が、シロ組に救われた人々が、声をあげ応援する。その声を受けて激闘を続けるシロ組とクロ組。皆が信じていた。翔と逢花は、きっと戻ってくると。
シュテンの中の世界で、イバラと再会した翔は走り出す、すべての始まりの地、あの場所へ――。
>>>第12話場面カットを全て見る(写真7点)(C)シキザクラ製作委員会