• 新海誠最新作『すずめの戸締まり』、その注目すべきポイントを分析!
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2021.12.16

新海誠最新作『すずめの戸締まり』、その注目すべきポイントを分析!

(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

去る12月15日に発表された、新海誠監督の『すずめの戸締まり』。
『君の名は。』、『天気の子』に続く新海ワールドの最新作として、早くも大きな話題となっている。

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが……
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。

ーー星と、夕陽と、朝の空と。 迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があったーー
不思議な扉に導かれ、すずめの “戸締まりの旅” がはじまる。

原作・脚本・監督はもちろん新海誠。
キャラクターデザインは『君の名は。』『天気の子』同様、田中将賀。
そして、作画監督の土屋堅一(『言の葉の庭』キャラクターデザイン)、美術監督の丹治匠(『君の名は。』美術監督)と、これまでの新海作品を支えてきたスタッフの参加も発表されている。

今回発表された情報と、制作発表会見で語られた内容を手掛かりに、いまだ不明な点も多いこの作品の、注目すべきポイントを探ってみた。

(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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