• カーテンの向こう側で何が起きたのか?『名探偵コナン』1027話
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2021.11.19

カーテンの向こう側で何が起きたのか?『名探偵コナン』1027話

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

アニメ『名探偵コナン』の1027話のあらすじと先行カットが到着した。

『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって子供の姿に変身させられた。彼は江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。

今回の1027話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。
阿笠博士と少年探偵団のメンバーは事件らしき光景を目撃するが……。

<1027話 「カーテンの向こう側」>
街中にあるビルの三階に入っているレストランで、阿笠博士、元太、光彦、歩美は食事をしていた。席で外を見ていた4人は、向かいのマンションでカーテン越しに男女らしき人影が仲良くパーティーをしている様子を見る。
それが一変、女性が男性に襲われている様子に変わる。慌てて4人は警察に電話するが、影を見た部屋には家主と思われる国分優子という女性と愛犬しかいないという。確認した警察官にも「女性しか居なかった」と言われ相手にされない。
元太、光彦、歩美は、このことを相談しにコナンのもとを訪れる。同じシルエットを見ていた3人だったが、元太は「刑事が容疑者を取り調べしている様子」、光彦には「プロポーズ直前のカップル」、歩美には「おじいちゃんとおばあちゃんが日向ぼっこしてる様子」に見えたという。話を聞いていたコナンは、あることにたどり着く。
高木刑事を連れ、改めて優子の住むマンションにやってきたコナンたち。優子は部屋におらず、飼っていると言っていた愛犬の姿もない。しかし、拭われた血痕、ゴミ箱に入っている割れたお皿、ひび割れた写真立てなどが残されていた。
さらに探すと、短髪の優子が収められた写真があり、短髪のシルエットが優子で被害者は長髪の人物だという結論になる。
優子が警察官だけを部屋に入れたのは「女性が男性に襲われていた」という言葉を受けて誤魔化せると判断してのことだったのだ。しかしバレるのは時間の問題と考えたのか、すでに大きなスーツケースを持って部屋を出ていた。
コナンは、優子が遺体さえ見つからなければ警察の追及から逃げ切れると判断していると考える。SNSを確認すると、優子は遺体を持ったまま普段通りの仕事に向かっているようで……。



>>>『名探偵コナン』1027話の先行カットを全部見る(画像6点)

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

アニメージュプラス編集部

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