• Production I.G制作『アオアシ』来春Eテレにて放送開始!
  • Production I.G制作『アオアシ』来春Eテレにて放送開始!
2021.10.30

Production I.G制作『アオアシ』来春Eテレにて放送開始!

(C)小林有吾・小学館/「アオアシ」製作委員会


▼朝利マーチス淳(あさり まーちす じゅん) cv:加藤渉
エスペリオンジュニアユースからの昇格組。イギリス人の父親と日本人の母親を持つクールな金髪美少年。攻撃が得意なサイドバック。プライドが非常に高く、技術の劣るアシトがユースに所属することに納得していない。そのため、度々見下したような言動を取ることも。

<加藤渉コメント>
Q1. 本作の印象を教えてください。
より良い自分を目指して頑張るすべての人の胸を打つ作品だと思います。今よりもっと、前に前に進もうともがくアシトたちの向上心には、何度となく奮起させられました。
「自分でつかんだ答えなら、一生忘れない」という福田監督の言葉は、自分にも思い当たる節があります。考えて考えて、ひとつ気づいて、少しだけ世界が広がる。サッカーに限らず、そんな経験をしたことのある人にこそ、この作品を薦めたいです。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
自分がどうあるべきか、そのために今何をすべきかを考え続けている人という印象です。アシトに対しては当初、キツい振る舞いが目立ちますが、それにはアシトが自分にどんな影響を与えるのか興味を寄せているからという理由もある気がします。そのプライドの高さも自己批判精神の強さから来るのではないかと。
そんな風に見てみると、サッカー経験のない私でも朝利を少し身近に思えます。この気持ちを頼りに、好奇心と闘争心を持って彼を演じます。
そして、アニメで初めて作品を知ったという方が原作にも手を伸ばしたくなるような、そんなお芝居がしたいです。

▼本木遊馬(もとき ゆうま) cv:榎木淳弥
エスペリオンジュニアユースからの昇格組。試合内外問わずよくしゃべる、八重歯がトレードマークのお調子者。ポジションはフォワードで、1年生ながら1軍レギュラーに食い込む実力者。エスペリオンのメインスポンサーである海堂電気の社長令嬢・杏里とは幼なじみだが、一方的に嫌われている模様。

<榎木淳弥コメント>
Q1. 本作の印象を教えてください。
例えサッカーに詳しくない人が見たとしても、胸を熱くしてくれるくらいキャラクターのサッカーに対する熱量が凄まじく、とてもカタルシスを感じさせてくれる作品だと思います。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
遊馬はどこか飄々としていますが、サッカーの能力は底知れないものを感じます。
その只者じゃない感じが魅力的ですね。

▼竹島龍一(たけしま りゅういち) cv:熊谷健太郎
エスペリオンジュニアユースからの昇格組。超攻撃型サッカーのエスペリオンには珍しい、守備に特化したディフェンダー。グラウンドに彼女を連れてくるため、大友からは一方的に恨まれている。遊馬の親友。サッカーに対する考え方の違う冨樫とは黒田とともに確執を抱えている。

<熊谷健太郎コメント>
Q1. 本作の印象を教えてください。
全力でという言葉では言い表せないほどの覚悟や志を持ってプロを目指す者、志半ばでグラウンドを離れる者。彼らの成長、葛藤、進化や時には挫折が締め付けられるような熱さを胸に感じさせてくれます。
原作を読み進める手が止まらず、サッカーに打ち込んでいた学生時代に帰ったような気持ちと、自分が見ることのできなかった世界を見せてもらえるような高揚感でいっぱいになります。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
僕も、というと非常に烏滸がましいのですが、龍一と同じディフェンダーでセンターバックも経験があるので共感できる部分もありながら、彼のON,OFFの切り替えの早さは尊敬できて、かつ正直うらやましいですね。
己の弱さともしっかりと向き合えるところにもすごく好感が持てますし、龍一の活躍がもっともっと見たくなります。
竹島龍一というプレイヤーの声を任せていただけることに誇りを持ち、サッカー少年だった頃の熱さを取り戻し、全力でアフレコに臨む所存です。何卒よろしくお願いいたします!

▼福田達也(ふくだ たつや) cv:小林親弘
エスペリオンユースの監督。元日本代表で、スペインなど海外リーグでのプレー経験もあり将来を嘱望されていたが、ケガにより第一線を退いた「早熟の天才」。地元・愛媛でたまたまアシトに出会い、才能を見出してエスペリオンユースに誘う。とぼけた風貌だが、圧倒的な指導力で選手たちから厚い信頼を得ている。34歳独身。

<小林親弘コメント>
Q1. 本作の印象を教えてください。
めちゃくちゃアツいです!!!
読んだ後にサッカーを観戦すると絶対楽しいな! と思える作品です。
プレイの一つ一つがすごく言語化されていて、選手が課題を解決して成長してゆく姿をワクワクしながら読み進めました。

小学生の頃にちょうどJリーグが出来まして、もうあれから30年くらいになるのでしょうか。
また久しぶりに観戦に行きたいです…!

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
力が抜けていて底がしれない、優しいですが、理想に向けて冷酷になれる人…
そしてきっと、何よりもサッカーを愛している人なんだと思っています。
大きな挫折を経験しているので、その悔しさやサッカーに食らいつく精神力なんかもとてつもないものがあるような気がしています。
カッコよくて頼もしい福田とエスペリオンユースの活躍を是非是非ご覧くださいね…!

▼一条花(いちじょう はな) cv:河瀬茉希
アシトの「世界で最初のファン」を公言する福田の義理の妹。天真爛漫で歯に衣着せぬ物言いをするが、面倒見は良く、休みの日にはエスペリオンのお手伝いをすることも。スポーツ外科医を志しており栄養学の知識も深く、毎食の献立表を作るなど献身的にアシトをサポートするが、サッカーについては詳しくない。

<河瀬茉希コメント>
Q1. 本作の印象を教えてください。
本当にキャラクターが皆、個性的だ! と思いました。
そしてひとりひとりから「サッカーが好きだ」という思いが熱く伝わってくる作品だと感じました。
ひたむきに自分の夢のため、誰かの想いのためにピッチに立つ姿に胸が熱くなります。
原作で描かれる試合シーンや日常シーンが、アニメではどのように表現されるのかとても楽しみです!

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
花もまた夢を追うひとり。真っ直ぐ行動できる逞しさや、熱い思いがグッと溢れるところも魅力的です。
彼女の真っ直ぐな言葉には力があって、私もハッとさせられるばかりです。
そんな彼女の言葉をしっかりと表現し声にして、葦人たちに届けたいと思います。
花のように、可愛らしく太陽のように笑う彼女と一緒に、戦う彼らを応援していきたいです!

◆さとう陽監督より意気込みコメント到着!
アオアシという作品を初めて読んだ時はサッカーという難しい題材ではありますが
たくさんの個性的なキャラの関係性が積み重なったとても素敵な作品だと思いました。
その良さを壊さないように生かしつつ、しかしながらも熱っぽさ、泥臭さも出して
上手く絵に落とし込んで行けたらと思っています。
4月からの放送、ぜひご期待下さい!!
監督:さとう陽

★アニメ公式HP
★アニメ公式Twitter
推奨ハッシュタグ:#アオアシ

(C)小林有吾・小学館/「アオアシ」製作委員会

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事